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冬の足には、スブのダウンサンダルを。グラフィカルな4モデルは、テキスタイルの申し子・イーリー キシモトとの邂逅から生まれたのでした。

外から家に帰ったときに履き物を脱ぐというのは、日本の文化。〈スブ(SUBU)〉はその特性を生かした冬用のサンダルをつくっているブランドです。“まるでダウンを履いているよう” と評されるほど暖かいアイテムを紐解きつつ、今回は特別なアーティストとのコラボシリーズをご紹介しましょう。

まずは〈スブ〉のアイテムの特徴について。

ひとつは、素足で履いてしっかり暖かいということ。夏はちょっとそこまでのお出かけも、ビーサンやサンダルを履けば済みますが、冬は寒さがそれを阻みます。だからと言って、わざわざ靴下を履いたり、素足でスニーカーを履くのは憚られる…そこで〈スブ〉というわけなんです。

そして履き心地が抜群なのもポイントです。肌に触れる面を起毛加工にしていて、さらに4層構造のインソールを搭載しているので、まるで雲の上にいるかのようなのです。

さて、長々と説明してきましたが、実は今回、世界的テキスタイルブランド〈イーリー キシモト(ELEY KISHIMOTO)〉とタッグを組み、インラインにはないグラフィカルな仕上がりの4足ができましたので、そのご紹介をば。

〈イーリー キシモト〉は、1992年にイーリーさんと岸本さんがテキスタイルデザイン会社を創業し、「アレキサンダーマックイーン」など著名デザイナーのテキスタイルを手掛け、95年にオリジナルコレクションをたちあげたロンドンブランド。唯一無二の独創的なテキスタイルで、世界中にファンを持っています。

できあがったのは以上の4モデル。〈イーリー キシモト〉の顔でもある「FLASH」をはじめ、図形や植物、動物をモチーフにした活力溢れるデザインが魅力です。総柄ですが派手すぎないので、ファッションでもアウトドアでも、どちらのフィールドにも馴染みそうな雰囲気ですよね。

生地は、撥水効果のあるテフロン加工をしたポリエステルを採用。アッパー全体を覆うような形でテキスタイルデザインを施しています。〈スブ〉の定番であるスタッフサックも付属。アッパーと同じデザインで、サンダルを入れるのももちろんいいですが、マルチケースとして小物を入れてもいいかもしれません。

5km歩くのに適したサンダルではありません。

これは〈スブ〉のサイトに記載の言葉。どこでもだれにでもハマります、と謳うアイテムは多々ありますが、潔く言い切る姿には信頼が持てます。

そして裏を返せば、5km以内の近場の外出は〈スブ〉があれば安心ということ。そんなひとびとの生活と調和をはかるようなプロダクトは、長い目を見ても付き合っていけるのではないでしょうか。

コラボアイテムはすでに発売中。冬の足にはぜひ〈スブ〉をどうぞ。

INFORMATION

SUBU × ELEY KISIHIMOTO

サイズ:20-21.5、22-23.5、24-25.5、26-27.5、28-29.5、30-31.5(6サイズ展開)
価格:¥4,800
問い合わせ:03-5731-7593/info_subu@ideaport.co.jp

スブ公式サイト
スブ公式インスタグラム
イーリーキシモト公式インスタグラム

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