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サングロウ フィールズからスエットのセットアップがリリース。今回は胸元にカワセミを飼っています。

今年デビューしたクリエーションレーベル、〈サングロウ フィールズ(Sunglow fields)〉から第二弾となるアイテムがリリースされます。

第一弾では、昔懐かしい田園風景が描かれたTシャツを発表し、即完売。そんな〈サングロウ フィールズ〉を手掛ける絵描きの依田直之さんとクリエイターの小島龍さんですが、今夏は作業をひと休み。自然を転々とし、野鳥を探訪していたんだとか。

そこで受けたインスピレーションをベースに、2人が住む藤沢と小川に生息する野鳥をスケッチしたスエットがセットアップでリリースされます。

Field Guide “Kawasemi” sweat shirt ¥11,000

今回のシンボルになっているのは、埼北に生息し、藤沢の「市の鳥」としても親しまれているカワセミ。長いくちばしと色鮮やかな体が特徴的で、見た目もぽってりとした水辺の鳥です。

野鳥図鑑の1ページを切り取ったようなデザインを施したトレーナーは、ブリティッシュなフォント刺繍に、シルクスクリーンをミックス。どこかいなたく、どこか懐古的な仕上がりになっています。

モデル170cm・Mサイズ着用

モデル180cm・Lサイズ着用

肉厚な12ozのヘビーコットンを使用しているため、インナーの上にこれを1枚着るだけでポカポカに。これからの時期のデイリーユースとして重宝しそうです。サイズ展開はMとLの2サイズ。Mでも通常のLくらいの大きさがあるため、いつもよりワンサイズ下を選んでみてもよさそうです。

Field Guide sweat pants ¥7,800

さらにトレーナーと同生地のパンツもリリース。ヘザーグレーとネイビーの2色、サイズはワンサイズのみの展開です。トレーナーと同じくゆったりとしたつくりにさりげない刺繍がワンポイントで施され、部屋着感覚でラフに履き回せそう。もちろんワンマイルウェアとしても◎。

決して気取らず、いつでも等身大。だから〈サングロウ フィールズ〉のアイテムが醸し出す、ある種の“心地よさ”に惹かれてしまうのかもしれません。

トレーナーだけでもパンツだけでもなく、ここはひとつセットアップで検討してみてほしい、ということも最後に伝えておきます。

Text_Kai Naito

INFORMATION

Sunglow fields

公式サイト
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