ディアスポラとパトリックが3度目のコラボ。ルノーがスポンサーについた架空のフットボールクラブも誕生です。

いままで2度のコラボを発表してきた〈ディアスポラスケートボーズ（Diaspora skateboards）〉と〈パトリック（PATRICK）〉。3度目のコラボは一味違います。

今回は〈パトリック〉のルーツ・フットボールカルチャーに焦点を当てたストーリー性のあるのカプセルコレクションです。〈パトリック〉がサプライヤーを務める架空のフットボールクラブ「ディアスポラ FC」を立ち上げました。

毎度人気のスケシューは、80年代前半にサッカーフランス代表選手としてプレーした“将軍”ことミッシェル・プラティニのトレーニング用シューズ「PlLATINI TRAINER」をアップデートした1足です。

アッパーはスエードとシボレザーのコンビに仕上げ、屈曲性に優れた薄めのアウトソールを採用。クッション性に優れたインソールでバランスを取っています。ブラックのワンカラーというのも渋いチョイスです。

左：トップス ¥20,900、パンツ ¥19,800、サッカーボール ¥9,900
右：トップス ¥15,400、パンツ ¥19,800、スケートデッキ ¥11,550

そして、今回はシューズだけではありません。フットボールクラブに必要なものは何か？という基本に立ち返った彼らは、クラブ経営に必要不可欠なスポンサーを探しました。そこに名乗りをあげたのが「ルノー（Renault）」です。

〈パトリック〉と同じくフランスをルーツとする「ルノー」に因んで、キーカラーはネイビー。「ルノー」のロゴを落とし込んだゲームシャツとセットアップで着用可能なトレーニングウェア、サッカーボールとスケートデッキもつくりました。

ストリートな雰囲気なのにどこか都会的なルックに感じるのは、「ルノー」の都市型SUV「ルノー キャプチャー」が効いているからかもしれません。12月18日（土）の発売をお見逃しなく。