拡張や変形が得意な、新進気鋭の焚き火台。キャンプにどっぷりハマっている方は、きっと〈ズールーギア(ZULU GEAR)〉を見かけたことがあるはずです。
もともと愛知の小さな町の自動車部品工場として、彼らは20年間粛々と技術を磨き上げていました。
2020年、培った力を持って裏方から表舞台へ。それがアウトドアブランド〈ズールーギア〉の誕生でした。
今回第2弾となるアイテムが、なんと3つもやってきます。
登場するのは焚き火台のような主役級のアイテムではなく、その周辺をサポートする名脇役たち。
まずは自動車部品工場らしく、タイヤホイールをモチーフにした「ホイール G(Wheel-G)」。
シングルバーナーにセットして、安定感をプラスします。〈ソト(SOTO)〉の名品「レギュレーターストーブ」に大きめの鍋を乗せるときなんか、グラつかずに重宝しそう。
他にもダッチオーブンの鍋敷として、石油ストーブの天板として、使える場面多々。
重たそうな見た目に反して、190gと気軽に持ち運べるのもうれしいところです。
次にこちらは見た目どおり、重厚で安定感抜群のミニテーブル「ミニT(Mini-T)」。黒皮鉄製で直接火にかけてもOKというタフなやつです。
こう見えて耐荷重も20kg。焚き火台やシングルバーナーの五徳として活用するのがスタンダードな使い方ですが、ウォータージャグやクーラーボックスなど、直置きが少々気になるアイテムの台としてもいいのでは。
最後はお待ちかね、焚き火ハンガー「ティーボーン(T-BONE)」。
グローブ、薪バサミ、ケトルなどなど焚き火周辺でパッと使いたいアイテムは結構あるので、こういうのがあるといいんです。見せる収納ってやつです。なんだか玄人になった気分、出ます。
小粒だけどピリリと辛い3者がそろったところで、もうひとつお知らせ。
現在販売されている焚き火台「ZG-X1」をひとまわり小さくした、「ZG-X2」が近日発売されます!
どっしり置いて構える「ZG-X1」とはまた違い、小回りの利くサイズ感。今回のニューカマーたちと一緒に使うのがいいんじゃないでしょうか。