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京都で、俳優・須藤蓮に会う。ホントに会えますよ!

昨今の買い物は、物質的価値より体験価値をより重要視する流れになっています。最後に残る決め手は、誰から買うか?ということになってきます。

“誰から買うか”にフォーカスした宣伝活動を行う、映画「逆光」制作陣の取り組みは、目新しくも時代に即したベストな取り組みといえるでしょう。

「おじゃまします、京都」と題されたこの活動は、監督であり主演俳優でもある須藤蓮が、1ヶ月間京都に住み込み、街のハブとなる地やひとを訪ねて自ら配給宣伝をする企画です。

須藤蓮が25歳にして初の監督をつとめるこの作品は、その瑞々しさが直に触れてくるようなラブストーリー。まずはこの映画のあらすじをどうぞ。

1970 年代、真夏の尾道。22歳の晃は大学の先輩である吉岡を連れて帰郷する。晃は好意を抱く吉岡のために実 家を提供し、夏休みを共に過ごそうと提案をしたのだった。先輩を退屈させないために晃は女の子を誘って遊びに出かけることを思いつく。幼馴染の文江に誰か暇な女子を見つけてくれと依頼して、少し変わった性格のみーこが加わり、四人でつるむようになる。 やがて吉岡は、みーこへの眼差しを熱くしていき、晃を悩ませるようになるが…。

コンセプトホテル「マガザンキョウト(Magasinn Kyoto)」を拠点とし、カフェ「ハラ(ha ra)」、ブックストア「誠光社」、セレクトショップ「カムズザサン(_COMES THE SUN)」などカルチャーの息づく京都の名所を巡っています。

この企画にあたり、映画の撮影地や地元などではなく、映画撮影をはじめるきっかけを得た京都を選んだ須藤蓮。そこに大きな熱意を感じます。

一風変わった配給宣伝は、4月末ごろまで。京都出町座での3月25日(金)の映画公開よりすこし長く活動予定です。

映画の裏側を知りたい、感想を語りたい、須藤蓮に会いたいなどなど、気になる方は公式のTwitterInstagramをチェックしておくとよさそうです。

京都滞在中の、情熱を宿した若き青年映画監督に会えます。

INFORMATION

映画『逆光』公式

MAIL:gyakkofilm@gmail.com

オフィシャルサイト
Instagram:@gyakkofilm
Twitter

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