2025年までにパフォーマンスランニング市場のシェア１位を獲得するという、大きな目標を掲げた〈アシックス（asics）〉。この度完成した2型のランニングシューズは、そのゴールに向けて、大きな前進になるに違いありません。
昨年3月に登場し、これまで250以上のパーソナルベストを記録したトップアスリートモデル「METASPEED」。その最新作となる「METASPEED SKY+」と「METASPEED EDGE+」が、6月14日（火）よりリリースされます。
METASPEED SKY+ ¥27,500
「METASPEED SKY+」は、歩幅の広いストライド型のランナーに向けたモデル。フラットな形状のカーボンプレートをミッドソール上部に配し、クッションフォーム材「FF BLAST TURBO」を前作より4%増量。このフォーム材をプレート全体で圧縮させることにより、よりダイナミックな反発力が生み出されています。
METASPEED EDGE+ ¥27,500
一方の「METASPEED EDGE+」は、歩数の多いピッチ型のランナーに最適。スプーン状のカーボンプレートをミッドソールに用い、つま先に向かって傾斜をつけるよう配置。前作より16%増量させたという「FF BLAST TURBO」は、蹴り出しの際に力が必要となる先端部分へ局所的に圧縮させることで、反発力を得ながらスムーズな足運びが実現されるというわけです。
本作のリリースに先立ち、市民ランナーが5000mのタイムを競うレースイベント「META : Time : Trials JAPAN Series」のエントリーがスタート。6月26日（日）の北海道地区を皮切りに、全国6都市で予選を開催。上位入賞者は、9月24日（土）に東京で実施される決勝大会へ進出できるとのことです。バーチャルレースも同時開催されるほか、すべての参加者にはオンラインストアで使えるクーポンも配布されるので、アップデートされた「METASPEED」とともに挑んでみてはいかがでしょう。募集要項や開催概要はこちらからどうぞ。
