長崎の工芸品“波佐見焼”の産地メーカー「マルヒロ」が運営する陶磁器ブランド〈ハサミ(HASAMI)〉から、今回もとびっきりの痺れるニュースが届きました。
フイナムでもお世話になっているイラストレーター竹内俊太郎さんとのコラボレーションラインから。もうおなじみとなりつつあるこのシリーズ、今回は“ならず者ジャーナリスト”ハンター・S・トンプソンをイメージしたそうですよ。
器、イラスト、トンプソン、どんなフュージョンを起こすのでしょう?
知らない方のために補足を。こちらのコラボレーションラインは2012年からスタートしていて、毎年60年代アメリカの有名人をテーマにマグとプレートをセットで発表しています。
2022年はというと、常軌を逸したジャーナリストとして名を馳せたハンター・S・トンプソンがテーマ。モチーフは彼の愛用品やエピソードをもとにしていて、竹内さんらしいユニークなタッチで描かれています。
今回のコレクションをもってシリーズが完結するということで、全9回のイラストを落とし込んだ靴下や、コンプリート・ボックス(限定10個)も同時に販売されるとか。
9年にわたって継続的に製作するというのは、並大抵のことではありません。〈ハサミ〉と竹内さんのクリエイティブが、時間を経ても色褪せず、むしろ研ぎ澄まされていくものだという証明になりました。
発売は本日6月22日(水)より。マルヒロオンラインストアで、その集大成をごらんください。