CLOSE
NEWS | TIE UP

クールは裏切らない。アンドワンダーの夏服は、機能素材クールマックス®ファブリックによって支えられています。

都会と山、どちらのフィールドにも根を張る〈アンドワンダー(and wander)〉。どんなシーンにも適応できる裏には、やはり機能性への並々ならぬこだわりがあります。

餅は餅屋にではないですが、服の機能のこととなれば繊維メーカーに頼るのが吉。そこで〈アンドワンダー〉が選んだのが「ザ・ライクラカンパニー」。メーカーの詳細はあとで語るとして、今回はそんな強力な味方をつけてつくったという夏の新作をご紹介します。

アイテム紹介のまえにメーカーについて少々。

こちらの連載企画で機能素材についてたっぷりご紹介しましたが、「ザ・ライクラカンパニー」は創業1958年の、米国発繊維メーカー。〈ビームス プラス〉〈ラコステ〉〈ザ・ノース・フェイス パープル レーベル〉など、数々のアパレルブランドを繊維(素材)のちからで支えています。

ご多分に漏れず〈アンドワンダー〉もそのひとつ。新作はトレッキングやキャンプなどのアクティブな環境から、蒸し暑いシティまで対応してくれる逸品です。ひとつひとつ詳しく見ていきます。

一見なんてことないシャツですが、使っているのは「ザ・ライクラカンパニー」の「クールマックス®(COOLMAX®)」。経糸と緯糸に、綿とクールマックスのポリエステルを細かく切り替えて織りこんでいます。綿とポリエステルの収縮差により生地に凹凸が生まれ、こまかいシボ感がでて、着用者は清涼感を感じることができます。

胸ポケットにカラビナとコードがついているので、アクティブな場面でモノをぶら下げたりと使用者の用途にあわせて機能してくれるはずです。

Dry check shorts(M)¥27,500

トップスだけではなくショーツも蒸れるのが夏。先のシャツと同じ繊維を採用しているので、汗ジミや熱がこもるのを気にすることなく過ごせます。ショーツはどうしてもスポーティに見えがちですが、落ち着いたカラーのオンブレチェックなので、街でも履けてうれしい。

オリジナルデニムのリラックスパンツにも「クールマックス®」の糸を採用。汗の掻いた肌と相性の悪いデニムですが、これなら安心です。ポケットの入り口近くにさりげなく〈アンドワンダー〉のロゴが入っているのもクールです。

鎌倉在住のイラストレーター・JUN OSON氏によるイラストをプリントしたTシャツ。3匹の生き物が焚き火の火を静かに見つめる、ユニークな仕上がりです。表面のコットン肌面に「クールマックス®」を織り込んだ、ハイブリッドな天竺素材を使用しています。

アートTやグラフィックTは、デザイン性を優先するがあまり着心地が…というストレスがありますが、これはどちらにもこだわった稀有な1枚です。

 

Pocket T ¥13,200

先のTシャツ同様、表面のコットン肌面に「クールマックス®」を織り込んだ、ハイブリッドな天竺素材を使用。素材の異なるポケットを胸元に配置し、カラビナもつけました。ライトをひっかけたり、ポケットに小銭をいれたり、小さなサコッシュすら持たずともこの1枚で完結できるのがうれしいです。

「クールマックス®」は〈アンドワンダー〉のクリエイティブを決して壊すことなく、そして前にですぎることもなくしっかりと役割を果たす。頼りがいのある裏方的な繊維と言えそうです。

アイテムはすでに発売中です。
 

INFORMATION

アンドワンダー

公式サイト
公式インスタグラム

※クールマックス®(COOLMAX®)はThe LYCRA Companyの商標です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS

関連記事#ライクラカンパニー

もっと見る