組み合わせにハッとして、できあがりに納得する。エンダースキーマとFRAMAのコラボが8月9日に発売されます。

枠にとらわれないクリエイションを展開する〈エンダースキーマ（Hender Scheme）〉。毎度その切り口に驚かされるわけですが、お次はというとデンマークのデザインスタジオ「フラマ（FRAMA）」と初めてのコラボレーションです。

「フラマ」についてご説明を。

2011年、クリエイティブディレクター・Niels Strøyer Christophersen を中心に設立したデザインスタジオで、コペンハーゲンを拠点にしています。天然素材、シンプルな幾何学模様、普遍的な美しさにフォーカスし、品質に妥協することなく、オブジェや家具、雑貨をつくっています。

〈エンダースキーマ〉と「フラマ」、両者に共通するのは古いもの／新しいものを問わないフラットな視点でものづくりを行なっているということ。今回はそんなクリエイティブが融合し、洗練されたデザインと実用性を併せ持つプロダクトが生まれました。

Adam Stool
¥97,900

Tasca Table
¥319,000

Shelf Library Cabinet
¥429,000

From Soil to Form
¥27,500

Clock
¥22,000

Leather Slipper
¥16,500

Tray
S ¥6,600

Tray
M ¥8,800

コレクションでは、〈エンダースキーマ〉のシグネチャーであるニュートラルな色合いのベジタブルタンニンレザーと、「フラマ」の世界観を表現する木やアルミニウム、粘土などの無垢の素材が、シームレスに融合しています。〈エンダースキーマ〉が実践する、職人の知識、経験、技術によって現代的なアイデアを実現する「NEW CRAFT」のエッセンスが、さまざまな表現方法で取り入れられました。

スキマ 恵比寿での展開は8月9日（火）から8月23日（火）まで、FRAMA Studio Storeでは10月頃までを予定しています。また、それぞれのオンラインストアでも扱われるとのこと。さらにそれぞれのポップアップスペースでは、コラボレーションプロダクトだけでなく、双方のスタンダードアイテムも販売されます。

今回のコラボレーションを記念して、両ブランドのオーナー同士のセッションも。リリース当日には、コペンハーゲン・ファッションウィークに合わせて「FRAMA Studio Store」で開催されるローンチイベントにて、〈エンダースキーマ〉のデザイナー柏崎亮氏が出席。8月19日（金）には、「フラマ」のクリエイティブディレクターであるニルス・ストライヤー・クリストファーセンが、スキマ 恵比寿のポップアップスペースに在廊します。

東京とコペンハーゲン、レザープロダクトとファニチャー、異なる都市と分野で、異なる営みをつづけながらも共鳴しあうブランドのコラボレーションを、ぜひお見逃しなく。