龍虎あいまみえる！ 堀家龍と徳重雅哉が織りなす、ウィズム渋谷のニューエナジー。

先日移転オープンを果たした「ウィズム（WISM）」の渋谷店ですが、早くも激アツのイベントが始まります。

「Designer choice by ii_iiiiii」と題した、「ウィズム」では初めての古着のイベント。

今回タッグを組んだのは、独学で服作りを学び、様々なディレクションやデザインを世に発信し続け、現在はフリーランスデザイナーとして活躍する徳重雅哉氏。多くは語りません。わかる人にはわかるお名前です。

この度、徳重さんが自身の目と足で見つけた大きいサイズのチェックシャツを販売します。

そして今回のイベントのために、撮り下ろされたビジュアルを今回ご紹介しています。スタイリングはフイナムでもお馴染み、鬼才高橋ラムダ氏によるものです。

着るのはもちろんですが、巻いたり被ったり変幻自在、縦横無尽。スタイリングの可能性、ファッションの奥行きを存分にまで表現するのがラムダ節であり、今回のビジュアルでもそのセンスが遺憾なく発揮されています。

テーマは「全部買えるビジュアル」。

その心はというと、古着のシャツ以外の洋服は「ウィズム」の商品、そして足下のスニーカーは徳重氏、高橋氏の私物であり、すべてが購入可能なのです。

「ウィズム」コンセプターの堀家龍氏が、今回のイベントについてこんな言葉を寄せています。

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「誰よりも徳重氏のデザインした服に袖を通し、高橋氏のビジュアルも穴が空くほど見ていたと自負している。

セレクトショップ目線や古着目線、バイヤー目線ではなく、デザイナー目線として取り組むことに意味があり、WISMに投入する意義があると思っている。

単に『古着を販売する』ではなく、WISMとしての表現と徳重氏はもちろん、彼に関わる人間たちの物語がしっかりと見える新しい内容にしたかった。彼の審美眼と、これから新しい「何か」がスタートし続いていく為のエピソード0。パワー、エネルギーとして発信したかった」

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10周年を迎えて、ますます加速していく唯我独尊な「ウィズム」。このイベントはこれから始まる大波のほんの予兆にしか過ぎないのです。

Styling:Lambda Takahashi @tkhslmd　
Photograph:Shunya Arai @araidesu
Hair:Mikio @mikioaiz
MODEL:JAYDEN（ACTIVA MODEL） / FINITA（Bravo Models）
Direction:Masaya Tokushige @ii_iiiiiiii