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渋谷を走る! クリエイティブの祭典「rooms PARK」で開催されたグループランの模様をレポート。

2022年10⽉13⽇〜16⽇、渋谷ヒカリエにて、国内外のあらゆるクリエイターを発信するキュレーションイベント「rooms PARK」が開催されました。100を超えるファッションブランドに加え、コスメ、スキンケア、雑貨、インテリア、アートなど、総勢220にも及ぶ出展者が参加したこのイベントに、フイナムも特別参戦。フイナム ランニング クラブ♡の主導のもと、さまざまなブランドをキュレーションし、いまあるべきランニングの姿やランニングにおけるクリエイティブな側面を表現しました。

最終日の10月16⽇には〈トポ アスレティック〉および〈サロモン〉のシューズの試履会を兼ねたグループランを開催。フイナム ランニング クラブ♡の先導のもと、それぞれのブランドの最新ランニングシューズを履いた参加者たちが、渋谷の街を走ります。

軽さとクッション性を両立した〈トポ アスレティック〉の「スペクター」。

最大級のクッションを搭載した〈サロモン〉の「グライドマックス」。

コースは「rooms PARK」の会場の渋谷ヒカリエを起点に、原宿を経由して代々木公園へ向かい、園内をぐるっとまわって戻ってくる約6キロのラウンドコース。人通りが多いエリアを避けて裏道を抜けたり、場所によっては走るのをやめて歩いたりしながら、渋谷界隈のシティラン&パークランを楽しみました。

そしてフィニッシュ。参加者のみなさんには、大泉工場が手掛ける発酵スパークリングティー・コンブチャ「_SHIP」をご提供!

この「_SHIP」、お茶に糖類を加えて酢酸菌と酵母のコロニーを入れて発酵させた微炭酸飲料。ナチュラルな原材料が使われていて、飲み口もすっきり爽やかなので、ランのあとにもぴったりというわけです。

さらに、パンメーカーのBoulanfermeがつくったクラフトビール「upcycle beer」も!

「upcycle beer」の原材料の一部として使われているのはなんと、パンの耳。「サンドイッチ用のパンの製造工程で生まれるパンの耳を、なんとか有効活用できないか?」というフードロス解消への思いが開発の起点になっているとか。実際に飲んでみると、風味や喉越しはクラフトビールそのもので、実に味わい深い。言われなければパンの耳が使われているとは思えません。

参加者にはお土産として、アーティスト平山昌尚さんの描き下ろしによるオリジナルロゴをあしらった粗品タオルをプレゼント!

最新のクリエイティブに触れつつ、話題のブランドの新作シューズを履いて渋谷の街中や代々木公園を駆け抜け、美味しいコンブチャでカラダを整えて、絶品クラフトビールで喉を潤す。そんなさまざまな体験を経て、今回のイベントは幕を閉じました。

走ることはフィジカルで原始的な行為であると同時に、刺激的でクリエイティブな側面を併せ持つ。わりとまじめにそう考えているフイナム ランニング クラブ♡の思いを、さまざまなかたちで表現した今回のイベント。ランとの関わりを見つめ直したり、人と走ることの魅力を再発見したり。グループラン参加者や出展者のみなさんにとって、リアルな体験を共有することの大切さや有難みをあらためて実感できる有意義な場となったのではないでしょうか。

Photo_Ayako Koike
Text_Issey Enomoto

INFORMATION

rooms PARK

公式サイト

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