昨今、フィッシングの要素を取り入れたアイテムが各所からリリースされ、アウトドアシーンのみならず、いまやファッションシーンでも市民権を得ています。
2008年にアメリカ・カリフォルニアで誕生した〈バスブリゲード(BASS BRIGADE)〉は、釣りとファッションを融合したライフスタイルアイテムを展開しているブランド。そして今回、来年110周年を迎える〈ショット(Schott)〉との異色のコラボレーションが実現しました。
MA-1のディテールを踏襲したコマーシャル(民間向け)モデルは、リバーシブル仕様に。ブラックの表には両者のロゴを掛け合わせたグラフィックや〈ショット〉のワンスター、鮮やかなオレンジの裏には“BRGD”のプリントを配したデザインです。
また、オリジナルのMA-1に近くなるよう、身幅やアームホールにゆとりをもたせて設計。中綿には高い保温性を誇るサーモライトを採用することで、軽量ながら寒気をよせつけない優秀な一着になっています。
12.5ozのヘビーウェイトのCVC裏毛を採用したパーカ。CVCとは綿とポリエステルの混紡素材のうち、綿50%以上の綿混率の生地のことで、綿らしい柔らかな風合いとポリエステルの機能性を兼ね備えています。だから、洗濯も気兼ねなく、ヘビデューティーに使えるアイテムです。
表面はアメリカらしいがっしりとしたドライタッチの生地感、裏面は肌さわりがいいパイルになっていて、着心地は抜群。いまのトレンドを汲み取り、シルエットはやや丸みを帯びたリラックス感のある仕上がりになっています。
肉厚な7ozボディを使用したTシャツは、従来の〈ショット〉のボディより肩幅や身幅、袖幅をワイドに設計。首回りもリブ幅を伸ばすことで強度をプラスし、アメリカブランドらしいタフなつくりに。フロントと背面には、今回のコラボを讃えるデザインがあしらわれました。
フロントと両サイドに刺繍を施したキャップ。素材は速乾性や耐久性に優れるポリエステルコットンで、使い勝手抜群。釣りやキャップといったアウトドアシーンでも活躍してくれます。アジャスターにさりげなく配された本革は〈ショット〉ならではのポイント。
本コラボのアイテムを2万円以上(税込)購入した方には、今回のテーマカラーであるオレンジを大胆に使用したメジャーシートがプレゼントされます。移動時には小さく丸めて持ち運ぶことが可能で、アイデア次第でさまざまな使い方ができそうです。
さらに、ローンチに合わせ、バスプロ川島勤氏率いる新進気鋭のルアーブランド〈ベトベト(BETOBETO)〉とタッグを組み、「SchottGrandStoreTOKYO」にてコラボルアーは数量限定発売されます。また、当日は川島氏が在廊するとのことで、釣り好きはこの貴重な機会をお見逃しなく。
〈ショット〉と〈バスブリゲード〉のコラボコレクションは、〈ショット〉の直営店および公式オンラインストアにて12月24日(土)から発売開始。こちらの販売ページからチェックしてみてください。