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テーマはラッパーが読む本。明日から代官山 蔦屋書店で開催の、RIVERSIDE READING CLUBが紡ぐ本と音楽の話。

“野良読書家集団”として、好書好日での連載『BOOK GIVES YOU CHOICES』でも読書の豊かさを伝えるRIVERSIDE READING CLUB。自分たちのライフミュージックである、HIP HOPやハードコアバンドの音源を聴くように本と向き合う感覚は、街にいる人たちならではの上からではない同じ高さからの視点が新しさと心地よさを与えてくれます。

SNSはもちろん、これまでに街の本屋やレコードショップでポップアップ&フェアを不定期で開催し、展開される選書された本やマーチャンダイズでも、RIVERSIDE READING CLUBの姿勢を楽しんでいる方も多いはずです。

SOME RAPs, SOME BOOKs ラッパーと本に関するいくつかの話』と題し、明日から「代官山 蔦屋書店」で開催されるフェアは、タイトルが示すようにテーマはずばりラッパー。

左上から時計回りにB.D、ISSUGI、仙人掌、誤

左上から時計回りに増田(SUMMIT)、PUNPEE、DF¥、META FLOWER

2020年の夏に那須にレコードショップの「六喩」をオープンさせたB.D、2022年の12月に2ndアルバム『TAILLAMP』をリリースした東金B¥PASSからDF¥、2022年から続く『366247』ツアー中のISSUGI、彫刻作家の顔も持つMETA FLOWER、1月11日に「The Sofakingdom Tour」のラストを控えるPUNPEE、2021年にMDというフォーマットでリリースしたことでも話題となった大阪を代表する、LA在住のビートメイカーであるKapsoulとの楽曲『GaryPayton』を昨年11月に発表した仙人掌、日本を代表するHIP HOPレーベルのSUMMITのボスでありDJとしても活躍する増田の8組を迎えた選書コーナーは、RIVERSIDE READING CLUBが紡ぐ本と音楽の話。さらに今回のフェアに合わせて、wackwackがジャケットを手がけたDJ HOLIDAYによるMIX TAPE『本のなか、断頭台の上、夢のなか』もリリースされます。

人気のマーチャンダイズも置かれる予定なので、本を読むときはもちろん、街へでるときの気分を上げてくれる存在としてチェックしてみてはいかがでしょうか?

本屋に行けば無数の本があって、そこには新たな出会いや新しいなにかが待っているはず。その手助けというかヒントになるような、RIVERSIDE READING CLUBによる『SOME RAPs, SOME BOOKs ラッパーと本に関するいくつかの話』で、あなたにとっての大切な本と音楽+αに出会ってみてください。

INFORMATION

SOME RAPs, SOME BOOKs ラッパーと本に関するいくつかの話

会場:代官山 蔦屋書店
住所:東京都渋谷区猿楽町17−5 代官山T-SITE
期間:2023年1月7日 (土) – 2023年2月8日 (水)
時間:9:00~22:00
Instagram:@daikanyama.tsutaya

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