エンダースキーマとG-SHOCKの第三弾は、2つの ”時間” がテーマ。この1本、精密な時間を伝え、レザーが育つ時間を感じさせます。

三年越し、三度目のコラボのお知らせです。主役は〈エンダースキーマ（Hender Scheme）〉と〈ジーショック（G-SHOCK）〉。今回も即完の気配がします。

2018年にはじまったこの協業は、〈ジーショック〉の本体と〈エンダースキーマ〉製のレザーベルトを組み合わせるという、互いのアイデンティティを見事調和させる形で実現。インラインとはまた違った雰囲気を醸すものとして好評を博してきました。

第三弾となる今回は、これまでと同じく〈ジーショック〉の人気モデルのひとつ「DW-6900」をベースにしつつ、本コラボとしては初となるブラックカラーのプロダクトを製作。また、馬具で用いられることで知られるイングランド産のブライドルレザーを採用することで、高い耐久性を実現しています。

こまかなこだわりも抜かりない。本体ベゼルの文字はカラーレスのデボス加工に変更し、ディスプレイの盤面からも一切の情報をなくすことで、限りなく要素を削ぎ落とし、オリジナルモデルとは異なる表情に仕上げました。「Hender Scheme」ロゴはこれまで同様、ケースとベルト裏へ刻印し、バックライト点灯時にディスプレイに浮かび上がる仕様となっています。

さらに〈ジーショック〉のタフネスに見合うよう採用されたブライドルレザーは、天然の獣脂とオイルをブレンドした油脂成分を手作業で革に塗り込み、繊維内部に浸透させることで高い堅牢度を実現するベジタブルタンニンレザー。「ブルーム」と呼ばれる、手作業で塗り重ねたストロークが表面に白く浮き上がっているのも特徴で、このブルームは使用すればするほどに消えてゆき、レザーは深い光沢を帯びながら経年変化していきます。

〈ジーショック〉のデジタル表示が伝える精密な ”時間” と、〈エンダースキーマ〉のレザーベルトの経年変化が伝えるパーソナルな ”時間”。現代人にとっては、どちらか一方ではなくどちらも大切にする心が必要な気がします。新生活・新年度で背筋をしゃんとさせる意味も込めて、ぜひ手に入れてください。

発売は3月10日（金）より、「スキマ 恵比寿」、「スキマ 大阪」、スキマ 特設抽選サイトの3ヶ所にて抽選応募を開始しますので、お見逃しのないよう。また、「スキマ 恵比寿」、「スキマ 大阪」では抽選応募期間、販売に先駆けてプロダクトを展示するので、迷っている方はぜひ実際にお手にとってご覧ください。