活動初期から新作まで、およそ100点以上の作品を展示&販売。イラストレーターのdokkoiによる初の個展は必見です。

“美大出身ではない”、“絵自体は決して得意ではない”、“どちらかというと下手”。ネガティブにとられがちなキーワードを逆に個性とし、ほかの作家と差別化することを意識して表現し続ける、イラストレーターのdokkoi。

15年間勤務し続けたレコード会社を39歳で退社し、HIP HOPでいうビートサンプリングに近い手法を主体とした独特なタッチを武器に、世界中のファッション好き＆サブカルチャー好きの琴線を刺激しています。

そんなdokkoiが今週末より「ギャラリー月極」で、『Dokkoi Dokko DOKKOI SHOW（どっこいどっこいどっこいしょ）』と題した個展を開催。

意外（!?）にも初の個展となり、活動初期である2018年から2023年までの約5年間で描いた作品と、本個展のために描き下ろした新作を含む、およそ100点以上にも及ぶ作品の展示＆販売が行われます。

ロンドンにオーストリアや韓国をはじめとした国内外のアパレルブランドとのコラボや、最近では西千葉にあるZOZO,Inc.のオフィス本社屋に自身初となるアクリルのよるペインティング作品を収蔵するなど、常にフレッシュな動きでステージを駆け上がるdokkoi。

初日の4月1日（土）の18時からはオープニングパーティも入場無料で開催されるので、dokkoiのアート作品で4月のスタートを切るのがおすすめです。