〈ロエベ(LOEWE)〉が新たな試みをはじめます。
それは「ロエベ リクラフト」 。大阪の「阪急うめだ本店」に開く、自社の革製品の修理を専門にしたストアです。
このブランドといえば、もともと皮革工房にルーツを持つことで知られ、レザーの扱いにおいては強いこだわりがあります。
そのため、これまで日本で革製品の修理を頼む場合、「ロエベストア」を通じて本国に送る必要がありました。
この「ロエベ リクラフト」には、職人が常駐。修理、メンテナンス、クリーニングなどの相談が気軽にできます。
合わせて、ストラップやチャーム、スタッズ、 イニシャルの刻印といったパーソナライズサービスも提供。余剰レザーを使ったバッグなど、このストア限定の商品も用意されるとか。
場所は「阪急うめだ本店」の8階にできる「グリーンエイジ」 。“人と自然の共生” をコンセプトに掲げ、さまざまブランドが集まるライフスタイル提案型の新スペースです。4月12日(水)のオープンに合わせて、「ロエベ リクラフト」も始動します。
この誕生を記念し、〈ロエベ〉のオフィシャルサイトでは、長年の愛用者を取材した特集を公開。京都の老舗茶屋「富美代」の八代目女将・太田紀美氏や、千家十職の釜師「大西家」の十六代目・大西清右衛門氏らがフィーチャーされています。
INFORMATION
LOEWE ReCraft
場所:阪急うめだ本店 8階
営業:10:00〜20:00
電話:06-6361-0237
ロエベ ジャパン クライアントサービス
電話:03-6215-6116
オフィシャルサイト