キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、財布を完全に持たない生活はまだまだ難しい。けれど、ボリューミーな財布を常に持ち歩くのは億劫。
〈イルクリテリオ（IL CRITERIO）〉のアイテムは、そんな悩みを解決してくれます。さらに素材調達から製法まで “最高峰” を詰め込んだレザークリエイションブランドと謳っているだけあって、プロダクトのクオリティも担保されているので安心です。
以前こちらの記事ではミニ財布「fit mini」をピックアップしましたが、昨年にはその新色に加え、新モデルの「フィットフォールド（fit fold） 」と「ビルウォレット(Bill wallet）」が発売されたとのこと。以下にてご紹介しつつ、改めてブランドの特徴を振り返りましょう。
ブランド1番人気のモデル「fit mini」は、既存のblack・greige・navyのベーシックなラインナップに加え、green・yellow・purple・whiteと鮮やかなカラーが追加されました。
また、新色はロゴの印字が外側ではなく内側に変更されていて、さらにシンプルで持ちやすく。スタイリングの一部としても機能しそうだし、暑くなるこれからの季節にこそ持ちたいヘルシーな一品です。
素材はシュリンクレザーを採用していて、収納力の高さも健在。お札ポケットは最大10枚*、カードポケットは最大4枚、コインポケットは最大15枚も収納することが可能です。さらにマグネット機能が搭載されていて、iPhone12以降のmagsafeに対応（マグセーフ対応）。iPhoneにピタッと装着ができるので、これひとつ持ち歩けばあらゆるシーンで事足ります。
*2つ折りもしくは3つ折りで収納した場合
「fit fold」は、そんな「fit mini」の兄弟的なモデルで、より使う人のニーズに合わせて選べるようになったモデル。縦横比のバランスを計算し尽くし、美しさと手の収まりを追求しているコンパクトウォレットです。
素材はシュリンクレザーを採用しつつ、見た目からは想像できない収納力を備えていて、お札ポケットは最大15枚、カードポケットは最大7枚も収納することができます。もちろんこちらも「fit mini」同様、マグセーフ対応です。
「プリモ（PRIMO）」の「Bill wallet」は、またすこし違った趣が。北イタリアのヴァケッタレザーを採用し、つくりは無駄を極限まで省いた仕様になっていて、縫製箇所も最低限に抑えて成形しているのだとか。おかげで革の質感をダイレクトに感じますし、プロダクトとしての美しさもひとしおです。
コンパクトな見た目ながら収納力もあり、お札ポケットはお札が最大12枚、カードポケットは最大3枚が収納可能。革の特性もあり、ダイナミックなカラーリングでも発色よく出るので、どこから見ても抜かりなく完璧な仕上がりです。
以上、新作のアイテムをご覧いただいたところで、〈イルクリテリオ〉がなぜ “最高峰” と謳われるのかを改めてご説明しましょう。
まずはイタリア北部のトップタンナーによるシュリンクレザーやヴァケッタレザーを使用している点。このシュリンクレザーは凹凸がある弾力性のあるシボ革で、それゆえに傷や汚れが目立ちにくく耐久性が高い。さらに美しく端正な表情を出してくれます。ヴァケッタレザーは伝統的なベジタブルタンニン鞣しでつくられたレザーで、丈夫さはもちろん美しい自然な発色、そして使っていくうちに味わいのある経年変化ももたらしてくれます。
幅広いカラーリングも、他ブランドにはない特徴。どれも個性豊かで、一人一人の好みに寄り添ってくれます。ゆえに、ギフティングとしても最適で、相手にとって重すぎず軽すぎず、かつ驚きのある贈り物として喜ばれそうです。
百聞は一見に如かずではないですが、これほど探求に探求を重ねたプロダクトは、触ってこそその素晴らしさが理解できるというものです。ぜひ一度、〈イルクリテリオ〉を手に入れて、その真髄に触れてみてください。
