眼鏡の企画から製造、販売までを行う「眼鏡市場」。そのプロダクトすべてのデザインと品質を管理しているのが、眼鏡の産地・鯖江にある自社工場「KING STAR」です。
そんな「KING STAR」が、これからの時代の新たな工場の在り方を提示するため、2021AWからスタートさせたユニセックス・アイウェアブランド〈ザ ベッドフォード ホテル(THE BEDFORD HOTEL)〉。
実験的な製品の企画開発に挑戦するこのプロジェクトから、夏にぴったりのリゾートコレクションの知らせが到着しました。
ウェリントン、クラウンパント、サーモントと、顔なじみのいいフレームがラインナップ。極力、装飾を排す一方、フレーム、丁番、テンプル、モダンに至る全てのパーツの品質にこだわることで、鯖江の職人の技術力を際出たせています。
それでありながら、プライスはどれも2.5万円以内。決して安くはないですが、クオリティを考えると買い手に優しい価格設定なはず。生産背景を持つブランドだからこそなし得る技です。
追加料金でカラーレンズに変更できるので、眼鏡だけでなく、これからの季節ならサングラスとして楽しむのもいいですね。