すっかり生活必需品となってしまったワイヤレスイヤホン。さまざまなメーカーから次々と魅力的なアイテムが登場していますが、いま注目したいのがこちら。
カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド〈ジェービーエル(JBL)〉から登場した完全ワイヤレスイヤホンです。
その小さなフォルムに秘めたスペックについては後ほど、まずはデザインから。
小石をイメージした充電ケースは、コロンとした形で丸みを帯びていて、愛着の湧く可愛らしいデザイン。本体は〈ジェービーエル〉でおなじみのショートスティック型デザインで、装着時の違和感や、それにともなう落下・紛失の不安を解消しています。
ブラックやホワイトのほかに、深みのあるブルーやパステルカラーのパープルなど、使いやすいカラーを揃えた4色のラインナップです。
ノイズキャンセリング機能も搭載しているため、いつでも静かな環境で、クリアな音を聞くことができます。ならびに、必要な時だけ周囲の環境音を取り込むことができるアンビエントアウェアやトークスルー機能にも対応していて、外の音も取り込むことができます。レジでのお会計時やお店や電車のアナウンス、思わぬタイミングで話しかけられたときなども心配いりません。
ワイヤレスイヤホン最大の懸念点といえば、Bluetoothへの接続のしやすさとバッテリーの持ち。新しくデバイスへ接続する手間や、大事なシーンでの充電切れは避けたいものです。しかし、「JBL TUNE BEAM」なら、そんな懸念も払拭してくれる秀逸な機能を兼ね備えています。
たとえば、「マルチポイント」機能を搭載していて2台のデバイスに同時に接続が可能です。音楽再生をしているスマートフォンなどに Bluetoothで接続しながら、PCやタブレットなど他のデバイス 1 台ともペアリングできるので、着信があっても聞き逃しや取り逃しを防ぐことができたり。
また、「Google Fast Pair」にも対応しているので、スマートフォンとタブレット、PCなどの複数デバイス接続しても、簡単に切り替えができるなど、Bluetooth接続はノンストレスでおこなえるよう設計されています。
バッテリーは、ノイズキャンセルがオフの場合、最大約48時間も連続再生可能なロングバッテリーを搭載。これは〈ジェービーエル〉のショートスティックタイプ完全ワイヤレスイヤホンの中では最長を記録しています。しかも、たったの約15分で約4時間分ものチャージができるそう。小型でありながら驚異のスタミナと回復力です。
かわいらしいフォルムに対する予想外のスペックに、驚くひとも多いはず。まさに、ワイヤレスイヤホンを使用する現代人の声を体現したモデルといえるでしょう。
音楽を聴くにはもちろん、通話やオンライン会議などのビジネスシーンにもおすすめです。