CLOSE
NEWS

ナンガ ホワイトレーベルの10周年を記念した、最強の街着ダウン。そのスペックはいかほど!?

日本での観測史上最低気温は-41℃。それを記録したのは、北海道・旭川です。そんな極寒の地に根を張るセレクトショップ「ムーンロイド」は、厳しい寒さに対する経験と知識を活かして、数々の名作を生み出してきました。

そして、今回もスペシャルなアイテムがリリースされます。「ムーンロイド(MOONLOID)」が手がける、〈ナンガ(NANGA)〉のエクスクルーシブライン〈ナンガ ホワイトレーベル(NANGA WHITE LABEL)〉の10周年を記念した、100着限定のハイスペックダウンです。

type1 各¥110,000

「type-1」と名付けられた今作のテーマは、“最強の街着ダウン”。随分と大きく出たなと思いきや、スペックを見ればその謳い文句があながち嘘ではないことに気づきます。

使用しているのは、〈ナンガ〉史上最高の940FPのハンガリー産シルバーグースダウン。これほどのFPを誇るダウンは通常、薄手のダウンウェアにしか使われません。それは、ダウン自体の価格が高いから。しかし、「type-1」ではそんな超高級ダウンを惜しげもなく採用。さらに、表地に防水透湿素材「オーロラテックス」、裏地に撥水加工を施したリップストップを配すことで、雨、雪、汚れを寄せ付けない仕上がりに。それでいて、価格は11万円(税込)というから驚きです。

そして、無駄をなくしたソリッドな見た目に反して、機能的なディテールがそこかしこに隠されているのも、このダウンウェアの魅力。

左胸部分に備えられたシークレットポケットは、ステッチに沿うようにあしらわれ、デザインに一切干渉しません。サイズ感はスマホがすっぽりと収まるぐらい。ポケットの外側部分にもダウンが封入されているおかげで、寒いときでもバッテリーが減りづらい設計になっています。

さらに、裏地に内ポケットとメッシュポケットを配置。これなら手ぶらでの外出しても問題なしですね。

ネック部分のダウン襟は、ボディと同じダウンを封入し、首周りの冷えを防ぎます。だから、真冬でもマフラーいらず。しかも、ジッパー式で簡単に着脱できるので、天候に合わせてカスタマイズも可能です。洗濯機で丸洗いもできるので、ケアも楽々。

ダウンジャケットの中で最も冷気が侵入するのはフロントジップ部分。そんな弱点を解消するべく、前立てにたっぷりダウンを配し、ジップは止水に。これで冷気の侵入や体温の逃げを防いでくれます。

脇下のベンチレーションは体温調節をサポート。電車に乗る時、室内に入る時など、室内外の行き来が多い街中では欠かせないディテールです。

簡潔に説明しましたが、それでも機能満載の「type-1」。さらなる詳細は、こちらのサイトからチェックしてみてください。

カラー展開はレッドとブルーの2色。それぞれ50着ずつの数量限定になっているので、お見逃しなく。寒い地域に住んでいる方や、旅行やアウトドアで極寒の地へ行く方にとって、このダウンウェアは心強い味方になってくれるはずです。

INFORMATION

MOONLOID

「ムーンロイド」店頭で予約を受付中。
住所:北海道上川郡当麻町6条東4-1-7
時間:11:00〜18:00
発売:9月10日(土)20:00〜
オフィシャルサイト

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS

関連記事#nanga white label

もっと見る