先月のフイナムでお届けした、ファッションを媒体と捉え国内外の写真家とともに、世界中の出来事や社会課題を届けるプロジェクトの〈Mēdeia1.0〉。その出版レーベルであり、アートサイドから高い評価を得る写真家と共に作るZINEに、さまざまなグラフィッカーやアーティストによるロゴ&テキストをTシャツやトートバッグに落とし込むメディアの“Mēdeia2.0”。
明後日から「代官山 蔦屋書店」にて、“Mēdeia2.0”の新作である『ISSUE N ̊04』のローンチに合わせてフェアが開催されます。
気になる『ISSUE N ̊04』の内容は、木村伊兵衛賞受賞者である写真家の小松浩子氏による作品を再編集したもの。10月28日(土)の15時からは、小松浩子氏のサイン会も行われます。
さらに、1990年代より世界で活躍し続ける写真家の金村修氏の写真ですべて構成された『ISSUE N ̊03』に続く形で、金村修氏の写真を落とし込んだ初アパレルの発売も。
日本国内はもちろん、イスラエル・パレスチナ情勢など問題が山積みのいまこそ、〈Mēdeia1.0〉のような存在がより意味を持つはず。ひとりでも多くの人に触れてもらいたいフェアなので、ぜひ「代官山 蔦屋書店」へ足を運んでみてください。