Mēdeia1.0の新プロジェクトはNOAH CLUBHOUSEにて行われます。東松照明の作品を通して、それぞれが感じることとは。

ファッションを媒体と捉え、国内外の写真家が切り取った世界中の出来事や社会課題をファッションとアートの視点で知らせていくことを目的としたプロジェクト「Mēdeia1.0」。以前フイナムの記事でも紹介させていただきました。

そんな、同プロジェクトのキュレーションにより、明日11月9日（木）から写真家・東松照明のカラー写真シリーズ『Plastics』が「NOAH CLUBHOUSE」にて展示されます。

東松照明は、1960年代初頭からあらゆる社会的な事柄をテーマとし、戦後日本を見つめ続けた日本を代表する写真家のひとり。今回展示される『Plastics』は、九十九里浜に漂着したゴミを被写体とした作品群で、サーフカルチャー、そしてそのフィールドである海を大事にする〈ノア〉らしいチョイスです。

また、イベント初日の明日は、フリーエントランスパーティーを開催予定。当日は〈ノア〉の創設者兼クリエイティブディレクターのBrendon Babenzienと、同じく創設者であるEstelle Bailey Babenzienも在店予定です。

彼の写真を通して、「Mēdeia1.0」の伝えたいこととは何か。まずは肩肘張らずに「NOAH CLUBHOUSE」に立ち寄ってみて。