京都の伝統文化・工芸は長い歴史のなかで継承されてきたもので、いつの時代も優れた職人の手作業により生み出されてきました。
そのものづくりの姿勢に共鳴したのが、同じく職人の巧みな手作業によって生み出されているアイウェアブランド〈アイヴァン(EYEVAN)〉。同ブランドは、もはやメガネの産地としては言わずと知れた福井・鯖江で、繊細かつ多くの工程を経て世に輩出されています。
そんな両者による、技術の粋を集めたイベントの第二弾が「THE EYEVAN 京都祇園」にて開催中。京都のさまざまな伝統工芸とともに取り組んだ独創的なアイウェアの数々が展示・販売されるようです。
ここまでの作品は展示オンリー。細部まで手の行き届いた美しい品々が並びます。絶えず紡がれてきた職人の息遣いやぬくもりを、ぜひ直接確かめてみてください。
続いて購入可能なラインナップもご紹介。
このプロジェクトは、京都芸術大学が運営するKYOTO T5(「京都伝統文化イノベーション研究センター」の略称)との共同プロジェクトとして、同大学副学長でありKYOTO T5のメンバーでもある小山薫堂氏のサポートにより実現しました。
歴史ある京都祗園に店舗を構えることをきっかけに、職人のものづくりや継承することの大切さに改めて目を向けていきたいと考えられたこちらのイベント。お近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。
EYEVAN × KYOTO 伝統工芸デザインプロジェクト 第二弾
会期:2月1日(木)〜終了時期未定
場所:THE EYEVAN 京都祗園
住所:京都府京都市東山区祗園町南側 570-125
電話:075-561-2300
時間:11:00〜19:00 ※水曜定休
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