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江戸文字と英語の融合でボーダレスなアートを。大阪のアイ ギャラリーにてとある個展が始まります。

さまざまなカルチャーが交差する場所だから、長らく日本で過ごしていると、その土地の文化をとりわけ感じることは少ないかと思います。

しかし、今週末から「i GALLERY OSAKA」にて行われる、アーティスト・Sneakerwolfによる個展”L(I)FE”に足を運べば、改めて日本の文化について考えるよい機会となるかもしれません。

今回展示されるのは、書をデフォルメすることによって生まれた江戸文字を、⻄洋から影響を受けていない庶民の美的感覚からなるアートとして位置付けて表現した”カンジグラフィ”シリーズの作品です。

中でも注目したいのが、彼のアートワークの特徴でもある英語と漢字の融合。それは固定概念や先入観などといった心理的な境界線をなくしたいという想いをテーマにつくられたものでした。

これまでに、〈ナイキ(NIKE)〉、〈アシックス(ASICS)〉、〈シュプリーム(Supreme)〉、〈ベイプ(BAPE)〉、〈エフシーレアルブリストル(F.C Real Bristol)〉など、名だたるブランドとコラボレーションやアートワーク提供を行うなど、その実績確かなものとなっています。

一度見ると忘れられない、大胆で目を引く彼のアートにはファンも多いはず。大阪に遊びに行く予定のある方や、お近くの方はぜひこの機会に足を運んでみてください。

INFORMATION

Sneakerwolf “L(I)FE”

会期:3月9日(土)〜31日(日)
場所:i GALLERY OSAKA
住所:大阪府大阪市中央区南船場 3-8-14
電話:06-4708-7065
時間:12:00〜19:00
公式オンラインサイト
公式インスタグラム

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