中森明菜とZOZOVILLAが、 5つの楽曲をモチーフにしたTシャツをリリース。悲哀と情熱に満ちた、飾りなだけじゃないTシャツです。

ここ最近、歌姫たちが昔の楽曲やMVをYouTubeにアップする流れが熱くなっていますが、今回ニュースで取り上げるのもそのひとり。そう、中森明菜さんです。

なんと「ゾゾタウン（ZOZOTOWN）」のラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ゾゾヴィラ（ZOZOVILLA）」と今回初コラボをするとのことで、以下にてご紹介しましょう。

アイドル黄金期に、その悲哀と情熱に満ちたパフォーマンスで一等輝きを放っていましたが、そんな彼女のYouTubeチャンネルとこのたびコラボをしました。

コレクション名を「AKINA NAKAMORI × ZOZOVILLA」と題し、Tシャツとベストアルバムを受注販売します。

Tシャツは、中森明菜さん公式YouTubeチャンネル「AKINA NAKAMORI OFFICIAL」と連動した企画。同チャンネルで4月3日（水）から7日間ごとに5楽曲が公開されるそうで、そのレコードジャケットをイメージしたTシャツ全5型がリリースされます。

素材について触れるなら、今回は環境に配慮した「ECOCYCLE®」のボディを使用し、国内のプリント工場と試作を重ね、デザインごとに適したプリント技法を採用しています。コラボTに見られる取ってつけたデザインではない、まさに “飾りなだけじゃない” Tシャツが嬉しいものです。しかも本人が監修を務めたというのがファン的にはグッとくるポイントです。

各楽曲公開日から7日間限定で受注販売されるそうで、その後、順次販売する各Tシャツの詳細は、「ゾゾヴィラ」公式Instagramで随時お知らせします。

記念すべき第1弾は、1988年に発売された「TATTOO」。筆致が踊るタイトルの文字を生かし、ざらっとした質感のプリントにしています。ちなみに、この曲はある誌面で映画『ブレードランナー』をイメージした楽曲だと本人も語っていて、さらに中森明菜さんにしては珍しく衣装にミニスカートを取り入れた楽曲です。

さらに、今年でデビュー42周年を迎える中森明菜さんですが、5月1日（水）にはベストアルバム「ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス～（＋2）」をリリース予定とのこと。

楽曲に見られる「静」と「動」の2つの魅力を軸に、ワーナー時代の全シングル28曲（22曲がシングルチャート1位を獲得）を含む代表曲と名曲、さらに未発表曲「HELLO MARY LOU（ハロー・メリー・ルー）」を完全網羅した全36曲が、「2024ラッカーマスターサウンド（※2）」で収録されています。

そんなアルバムが今回は特別に「ゾゾヴィラ」で購入が可能で、特典としてオリジナルカードのプレゼントもあるとか（!!）。こちらもぜひお見逃しのないよう、チェックしてみてください。

昭和の時代を彩った歌姫ですが、令和のいまになってもその楽曲と中森明菜自身の輝きは、弱まることなく瞬いています。昨年ファンクラブも立ち上げ、さらに今年は42周年という節目。ぜひ今回のコラボにもご注目ください。