ニューヨークで見たもの、感じたこととは。Yutaka Kobayashiの個展「Between memories and experiences」が三軒茶屋にて始まります。

いつかは訪れてみたい憧れの場所が、誰にだってあるはず。テレビや写真で見覚えのある名所も、いざ目の前にすると新鮮に感じるものです。

今回は、スケートボード、ファッション、音楽など、自身の愛するカルチャーを独自に表現するイラストレーター・Yutaka Kobyashiが、三軒茶屋にある「Sally’s Journey」にての個展「Between memories and experiences」を行います。

〈ノア（NOAH）〉で働く傍ら、アーティストとして活躍するYutaka Kobyashi。これまでにも〈ナイキ エスビー（NIKE SB）〉のキービジュアルや、スケートブランドのロゴデザイン、「渋谷PARCO」「渋谷109」「笹塚ボール」のウォールアートを手がけるなど活動の幅を広げています。

本展示のテーマはニューヨーク。彼自身が初めて訪れたときの思い出や経験を、スケッチをデジタルで再構築したジークレープリントの作品を展示します。

ゆるいタッチで描かれた作品群は、ラフでありながらも繊細なカラーパレットが特徴。今回並ぶ作品のスケッチは、すべて滞在中に書き溜めたものだから、現地で感じたフレッシュな想いがそのまま落とし込まれています。

開催前日の4月6日（土）の20時からは、オープニングレセプションも行われるそう。会場となる「Sally’s Journey」が今回のために用意したスペシャルフードとともに楽しめます。

どなたでも入場可能となっているので、お近くの方は立ち寄ってみて。一週間のみの開催となっているので、いまのうちに予定を開けておくとよいかもしれません。