Andrew RichardsonにRae Lil Blackも来日！ リチャードソンの最新号の発売を記念したポップアップがGR8にて開催。

クリエイティブディレクター、Andrew Richardsonさん率いるインディペンデントマガジン「リチャードソン（Richardson）」。その最新号である「A11:The Agency Issue」の発売を記念したポップアップが、4月5日（金）から7日（日）に原宿のセレクトショップ「GR8」にて開催されます。

会期中は、「リチャードソン」の2024年春夏コレクションのアパレルが展開されるほか、アーティスト・空山基さんが特別にデザインした「ポーンハブ（Pornhub）」とのコラボキーチェーンもラインナップ。「A11:The Agency Issue」も数量限定で発売されるとのことです。

見どころはほかにも。イベント2日目の4月6日（土）には、発行人のAndrew Richardsonさん、エディターのEsra Soraya Padgettさん、最新号の表紙を飾った日本人ポルノスターのRae Lil Blackさん、同誌のコントリビューターを務めるイギリス人フォトグラファーのRosie Marksさん、アーティストのAtaru Satoさんがゲストとして登場。「リチャードソン」のスポンサーである「ポーンハブ」のサポートのもと、豪華5名によるブックサイニングイベントが行われます。

ここからは「A11:The Agency Issue」についてチラッと紹介。イギリス人ファッションフォトグラファー・David Simsさんが撮り下ろしたRae Lil Blackさんのカバーストーリーに始まり、ブラックメタル愛好家・Bjarne Melgaardさんとのスペシャル対談やポルノスーパーエージェント「スピーグラーガールズ」の創設者・Mark Spieglerさんへのインタビュー。続いて空山基さんの特集や日本のアンダーグラウンドのSMのシーン、元高級売春婦「ハリウッドのマダム」にフォーカスしたページなど、読み応え満載の1冊になっています。BLの世界を掘り下げたという、漫画家・高崎ぼすこ先生のコンテンツも見逃せません。

発行に際し、「今号のテーマであるAgencyは、『ポーンハブ』が大切にしている価値観でもあります。私たちはセックスワーカーが自分のコンテンツを収益化するための安全で包括的なプラットフォームを提供し、重要な文化的・芸術的取り組みをサポートしています。これらは、コミュニティに影響を与える重要な問題についての対話と注目を促進するのに役立ちます」と、「ポーンハブ」のHead of Brand and Communityを務めるAlex Kekesiさんはコメント。

表現の自由、そして性の自由の重要性に焦点を当て続ける「リチャードソン」。是非ともポップアップに足を運び、彼らの世界観を堪能してみてください。