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連載「憧れの逸品」No.358 建築家が設計したかのようなロエベの財布。

レザー工房にルーツをもつ〈ロエベ(LOEWE)〉にとってレザーはいまもアイデンティティであり、原皮から鞣製技術までそのグレードは頭ひとつ抜けている。それはこの財布も例に漏れない。シャイニーナパカーフスキンの名に恥じない、キメが細かく艶やかなテクスチャー。シルバーのエンボシングロゴとコントラストカラーのライニングがまたいい味を出している。

見逃せないのがそのコンストラクションだ。いわゆる三つ折りに属するものだが、実に変則的なのだ。従来の三つ折りは左右に開く。ところがこの財布は上→左へと展開する。

スナップボタンを外すと、ボタンのオス側は上に持ちあがり、ジッパー付きコインポケットが現れる。そしてコインポケットを左に広げると6つのカードポケットと紙幣ポケットが現れる、という仕組みだ。

クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンは建築の道を選んでも大成したことだろう。

FOLDED WALLET ¥77,000

Photo_Hiroyuki Takashima
Text_Kei Takegawa

INFORMATION

ロエベ ジャパン クライアントサービス

電話:03-6215-6116
オフィシャルサイト

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