膨大なアーカイブから厳選したミリタリーベースのウェアを復刻！ アスペジのカプセルコレクションがいい出来です。

良質なカジュアルウェアを提案するイタリアのブランドといえば〈アスペジ（ASPESI）〉です。もともとシャツメーカーでありながら、徐々にワークウェアやミリタリーウェアをベースにした服づくりにシフトし、日本でもファンを獲得。特に「M65 フィールドジャケット」は〈アスペジ〉の代表作として有名です。

そんなブランドのアーカイブを復刻したカプセルコレクションが登場します。ミリタリーベースの品々を再編集したリミテッドエディションです。

コートやブルゾンといったアウターの他、ニット、パンツ、Tシャツなど全10型をラインナップ。その一部をご覧いただきましょう。

M65 フィールドジャケット
〈アスペジ〉の代表作「M65 フィールドジャケット」は1988年に誕生。ミリタリーウェアのディテールやデザインを踏襲しつつ、デイリーユースに相応しいものに昇華されている。¥193,600

フライトジャケット
70年代の米空軍のジャケット「CWU-7P」を参考にした一着は2002年に登場。復刻されたこちらは「THERMORE®」を中綿に採用。¥150,700

シャツアウター MOD.13
スキーのレイヤリングを参考に生まれたのが「MOD.13」。着脱が楽なスナップボタンを用い、前身頃にハンドポケットを設けることでアウター代わりにもなる。これも中綿に「THERMORE®」を使用。¥88,000

シャンブレーシャツ MOD.C
米空軍のワークシャツをモディファイした一枚は1988年に登場。インラインのモデルよりも地厚で青みが深い生地を使い、ステッチに太い糸を用いることでヘビーデューティーな印象に。¥56,100

これらの服にはカプセルコレクションだけのロゴパッチが付きます。そこにあしらわれているのはブランドの創業者アルベルト・アスペジのイニシャルと英国軍のブロードアローを参考にしたグラフィックです。

東京・南青山の旗艦店「アスペジ東京」では全アイテムを10月11日（金）から発売。「阪急メンズ大阪」と「伊勢丹新宿店 メンズ館」で開かれる、〈アスペジ〉のポップアップストアにも並びます。