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5年前アートシーンを騒がせた俊英、画家・武田鉄平が待望の新作を発表いたします。第二弾のテーマは「花」です。

通常版 ¥5,500

どれだけ長い間見ていてもなぜだか一向に飽きることがない。そんな不思議な魅力を湛える作品を描くアーティスト/画家、武田鉄平の第二弾作品集がリリースされます。

2019年9月の個展で東京のアート・シーンに鮮烈なデビューを果たした武田は「絵画のための絵画を描く」をテーマに、極めて抽象的でありながら、いまを感じさせる絵画を描き、国内のみならず海外のアートシーンにも衝撃を持って受け止められています。

前作『PAINTINGS OF PAINTING』は「顔」がテーマで、新作『FLOWERS』はその名の通り「花」が題材の作品集となりました。

絵画というフラットなフォーマット上に、果てしのない立体感、奥行きを感じさせるニュアンス、武田鉄平でしかないタッチは今作でも健在です。

この『FLOWERS』は世界的プロダクトデザイナー、深澤直人がデザインを手がけており、シンプルながらも斬新な仕上がりに。ちなみに深澤にとって初めてのブックデザインとのことで、細部にまで繊細なこだわりが詰め込まれています。

限定版ボックスセット ¥22,000

通常版の作品集に加え、限定版ボックスセット2種、限定版B1ポスター2種も製作し、それらも深澤のデザインによるものとなっています。

限定版B1ポスター2種 ¥16,500

本作の発売に合わせて、5年ぶりに個展『まるで、花のような』も開催されます。

さらに11月22日(金)の18時~19時には「ドーバーストリートマーケット銀座」にて、武田鉄平と深澤直人の対談トーク、そして前後には武田のサイン会も行われます。

アートシーンに確かな楔を打ち込むだろう作品集、そして個展。ぜひその目で、武田のえもいわれぬ魅力を放つ作品群を堪能してみてください。

INFORMATION

作品集『FLOWERS』

著者:武田鉄平
デザイン:深澤直人(FUKASAWA DESIGN)
編集:菅付雅信、アレクサンドラ・プリマック、フォスティーン・トビー
テキスト:ブライアン・ディロン、宮本武典、武田鉄平
印刷・製本:株式会社サンエムカラー
仕様:A4変形/ハードカバー上製本/96ページ
日本国内刊行日:2024年11月15日(※ギャラリー先行発売。一般書店は11月末)
定価:¥5,500
発売元:ユナイテッドヴァガボンズ

※限定版ボックスセットとポスターは「MAHO KUBOTA GALLERY」と「ドーバーストリートマーケット銀座」のみでの販売となります。ボックスセットとポスターには、ともにシリアルナンバーが入ります。

展示タイトル「まるで、花のような」
会場:MAHO KUBOTA GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前2-4-7
会期:11月15日(金)〜12月26日(木)
ギャラリー公式サイト

武田鉄平『FLOWERS』発売記念対談イベント
日程:11月22日(金)
時間:18:00〜19:00(開場は17:00〜)
※17:00〜/19:00〜には武田鉄平によるサイン会を実施
登壇者:武田鉄平、深澤直人、菅付雅信(司会進行)
会場:ドーバーストリートマーケット銀座 7F BIBLIOTHECAスペース及びROSE BAKERY店内
住所:東京都中央区銀座 6-9-5 ギンザコマツ西館7階

武田鉄平
1978年山形県山形市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。2013年より現在のコンセプトで絵画制作を開始し、個展「絵画と絵画、その絵画とその絵画」(KUGURU 山形市)を開催する。2019年9月にMAHO KUBOTA GALLERYで東京初個展「Paintings of Painting」を行う。2024年、同ギャラリーにて個展「まるで、花のような」開催。

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