「Lacoste Polo Shirt Laboratory」の第二弾が発表されました。
ご存知ない方のために説明すると、このプロジェクトは今年スタート。〈ラコステ(LACOSTE)〉のポロシャツをさまざまなクリエイターやブランドが再解釈し、新たな一型をつくる内容です。
第一弾のコラボレーターは、POGGY(小木基史)さん。ネクタイが合わせられる台襟付きのものがリリースされ、注目を集めました。
これに続く今回、タッグを組むのは〈ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)〉です。
このブランドを指揮する滝沢伸介さんの「〈ネイバーフッド〉の24SSコレクションに、もしも〈ラコステ〉とのコラボレーションがあったら」というイメージのもと、L.12.12のポロシャツをベースにつくられています。
特徴のひとつは、前身頃のグラフィック。これは滝沢さんのオリジナルデザインで、ブランド名の “O” の部分に前立てのボタンがぴったりはまるようにプリントされています。
いつも左胸にあるワニのエンブレムはグリーンからブラックに色を変えて、背面の右肩に移動。「〈ラコステ〉のひとつのフィールドでは収まらないイメージから、ワニ自体も自由に散歩させてみました」とは滝沢さんの説明です。
本作は通常よりも少し短い着丈で、身幅はルーズフィット。ボクシーなシルエットのため、パンツからタックアウトした格好がさまになります。
L.12.12と同じピケ素材で、縮みにくいようにウォッシュ加工してあります。
色はホワイトとブラックの他、〈ネイバーフッド〉の24SSに使われたグレーも。これまでのL.12.12にはない色で、さまざまなカジュアルコーデによくなじみそうです。
また、このポロシャツを購入した方には、ピケ素材の巾着袋をプレゼント。こちらも今回だけの特別なデザインになっているというからファンには堪りません。
発売は12月20日(金)スタート。「ラコステ原宿店」限定なので、気になる方はご注意ください。