ビーツの新作イヤホンはPowerbeats Pro 2。大谷翔平、レブロン・ジェームズ、リオネル・メッシからのコメントも！

〈ビーツ（beats）〉から、新作ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」が発表されました。スポーツやワークアウト向けの「Powerbeats」シリーズとして約6年ぶりとなる新製品は、その期待を裏切らないアップデートを感じられます。

まず、「Powerbeats」シリーズだけに、ワークアウト向のアップデートに注目です。

たとえば、装着感。約1,000名のアスリートを対象にテストを実施し、イヤーフックにはニッケルチタン合金を採用したことで、前モデルに比べて20%軽量化できたとともに、高い柔軟性と快適なつけ心地を感じられます。付属した5種類のイヤーチップも相まり、違和感のないフィット感も魅力のひとつでしょう。

そして、今作から心拍数モニタリングも対応に。LED光学センサーが毎秒100回以上のパルスを発して血流を測定することで、最適なワークアウト時のペースを掴むことができるようになりました。日本では、「Nike Run Club」、「Slopes」、「YaoYao – ジャンプロープ」の3アプリが対応となっています。

もちろん、さまざまな状況下でのトレーニング中にも使用できるよう、IPX4等級の耐汗耐水性能を備えています。

Powerbeats Pro 2 ¥39,800

カラーは4色展開。

また、今回の「Powerbeats Pro 2」では、第2世代の「AirPods Pro」や「AirPods 4」と同じ、「Apple H2」チップを採用しました。電力効率が大幅に向上し、充電ケースの使用で最大45時間、イヤーバッドのみで最大10時間の再生が可能かつ、Fast Fuel機能もあるので5分の充電で最大1.5時間の再生も可能になっています。充電ケースも前モデルと比較して33%小型化し、〈ビーツ〉のケースで初のワイヤレス充電に対応しています。

音響面も再設計されました。パーソナライズされた空間オーディオやダイナミックヘッドトラッキングといったものから、運動時に最適な外部音取り込みモードや集中してコンテンツを楽しめるアクティブノイズキャンセリングも可能です。さらに、装着状態を感知するアダプティブイコライゼーション機能もあります。これによってリアルタイムで低音域と中音域を自動調整し、装着状態のばらつきによる音の変化も感じにくくなりました。

Bluetooth®規格は、最大100m離れていても使えると言われているClass 1 Bluetooth®です。左右のイヤーバッドには、これまでよりも高い精度を誇る、音声を感知する加速度センサーと高性能マイクを3つ搭載。「声を分離」機能などの効果も相まり、通話性能も間違いものになっています。

さらに今回、「Listen to Your Heart」キャンペーンを開始し、大谷翔平、レブロン・ジェームズ、リオネル・メッシが出演したムービーも公開しました。コメントとムービーが届いています。

大谷翔平のコメント
レブロン・ジェームズやリオネル・メッシとともにこのキャンペーンに参加させていただき、とても特別なことと感じています。大舞台で活躍するアスリートも、スポーツを始めたばかりの方も、自分の心と向き合うことは大切です。Beats とのパートナーシップを通じて、皆さんにこのメッセージをお届けすることを嬉しく思います。
レブロン・ジェームズのコメント
発売当初からPowerbeatsシリーズの大ファンでしたが、Powerbeats Pro 2という新たな進化形を目にして興奮しています。音楽は自分のトレーニングにおける原動力といえる存在です。PowerbeatsPro 2は、すでにアイコニックな存在だったPowerbeatsシリーズをさらなる高みへ押し上げることでしょう。
リオネル・メッシのコメント
私たちは、異なるフィールドで戦うアスリートですが、最高のパフォーマンスに対する情熱を共有しています。このキャンペーンは、真の力を引き出すのは心であることを示しています。つまり、私たちそれぞれが自身のキャリアを通じて、心を原動力とし、限界に挑んでいるのです。