近年のランニングシーンにおいて欠かすことができないのが、カルチャー的な要素です。最先端の機能をベースにしながらも、スポーツウェアらしからぬファッション性を兼ね備え、の美しいアートディレクションで走るという原始的な行為を独創的なアプローチで視覚化していく。
そんな先鋭的なスポーツメーカーを数多く取り揃えたランニングカルチャーショップ「TYCOON running」が、「渋谷PARCO」でのポップアップを終えて、遂に渋谷・スペイン坂に路面店をオープンしました。
〈オン〉に〈ホカ〉、〈サロモン〉といった昨今のランニングシーンを勢いづける総合ブランドの数々に加え、〈ディストリクト ヴィジョン〉や〈サティスファイ〉、〈タヌキ〉に〈マウンテン マーシャル アーツ〉などといった国内外の新鋭もセレクション。ディレクターを務める今井タカシ氏の審美眼が見て取れるブランド、アイテムが取り揃えられています。
なお、今後は定期的なランニングイベントやセッションを実施することで、コミュニティの場としても活用していくとのこと。ランニングをカルチャーとして、新しいステージへと押し上げていく「TYCOON running」。これからの展開も含め、注目しておきましょう。