先日、代官山のセレクトショップ「エリミネイター(ELIMINATOR)」の25周年に際したトピックをお伝えしました。それは、〈ジェイラル(_J.L – A.L_)〉とのチームアップという気合いの入った座組でしたが、今回届いたアニバーサリー企画第2弾もやっぱりスペシャルでした。
それが、「エリミネイター」がかねてよりセレクトしている〈ティー・ティー(T.T)〉とのコラボレーション。インラインにて発売される度に即完を繰り返すレザーニュースボーイバッグを現代の生活に寄り添う形にアップデートしました。
¥143,000
レザーボーイニュースバッグは、もともと京都の旗艦店である総合芸術空間「T.T」の2周年を記念して生まれたアイテム。ブランドの創業者、髙橋大雅氏が生前に交流を深めていたオーストリア・ウィーン発のバッグブランド〈サガン・ヴィエンナ(SAGAN Vienna)〉の生産背景を用いて制作されました。
そんなエポックメイキングな一品を「エリミネイター」仕様にしたのが、こちら。インラインではオープンだったバッグ開口部にジップを追加し、セキュリティ面をアップデート。さらに、外側に大型パッチポケットを備えることで収納力を高めています。
バッグ内部のアレンジも抜かりなし。小物の収納に便利なジップポケット、ペットボトルやマグボトルを収める独立型ポケットを追加し、より使い勝手のいい仕様に仕上げています。
コラボレートの証として、バッグ内側に配されるネームパッチの真下には「#4481」と印字。「エリミネイター」の公式サイトにも表示されるこの数字は、英国の国番号44と日本の国番号81を足したもの。2000年のオープン当時、UKと日本のカルチャーを繋ぎたいという想いを数字化したものとして生まれました。
〈ティー・ティー〉のインラインで展開されるアイテムをこれほどまでにアレンジできることは他に例がなく、両者の信頼関係が伺えます。
まさに25周年というタイミングにふさわしい逸品は、5月31日(土)にリリース。一度限りの限定数量での生産とのことなので、お見逃しなく。