創作の父 。
2012.07.01
それは、意識して心の窓を開いているからかもしれません。
閉めておいたほうが、それは楽にやれるのかもしれませんが。
「 風とおしのよい 」だとかそういうポジティブな響き、
それも確かにありますが。
開けていないと、入ってきませんし。
" オープンな人 " 。 それとはまた違います。
開けていると、
心地よいそよ風も入るけれど、
悪い妖精も入ってもきます。
様々な人と仕事をし、
出会い、
創作していく。
ときに、本当に迷い、もがくこもとあります。
けれど、彼に会うと、恥ずかしい表現になってしまいますが、
励まされるんです。
「 もっといけるよ、自分さ 」と。
彼の創る衣服に袖を通した瞬間、力がわきあがる。魔法がかかる。
クリエイティブの母には、ずいぶん会っていないですが、
もう数日後に入る映画の現場が終わり、また次の現場を越えて、
きちんとすり切れるほど、向き合って越えたら、
彼女に電話でもしてみようと思います。
こんなことがあったよ こんなことがしたいんだ こういうのどう思いますか 。
創作の父と、もう呼んでもいいと思い、そう呼びました。