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オーソン・スコット・ガード
2013.11.22
昨夜はお約束通り、ボジョレーヌーボーを。1本まるごと楽しめるほど美味しいものとはいえないので、一杯だけ。毎度毎度のヌーボーだった。次に飲んだスペインのワインがなかなかのもの。安くて美味しかった。
それはともかく、オーソン・スコット・ガードという作家がいるのだが、以前本を全部処分した時になぜだか彼の「消えた少年たち」だけは残していた。またなんとなく読みたいと思った作品だったからである。結果、まだ読み返していないで、またぞろ増えだした書棚に並んでいるのだが、今度の旅行で読もうなんと思っていたところである。
最後に謎が解けるミステリー小説なのだが、これは家族の物語であるし、いろんな読み方ができる名著だと思う。が、しかしこの作家の他の本についてはなんにも知らなかった。
先にアメリカで映画ゼログラビティと観たと書いたが、その同じタイミングで上映されていた映画で気になった作品があった。それがエンダーのゲーム。
昨日その試写に呼ばれて観てきたのであるが、これがそのオーソン・スコット・ガードの作品とはつゆ知らず。
映画はそれなりに楽しんだけれど、やはり原作が読みたくなった。すでに絶版になっていたものを今回の映画公開に合わせて新訳版がハヤカワ文庫から出ている。
アメリカのamazonのカスタマーレビューも非常に高い。読む価値はありそう。
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