From MANCHESTER and LONDON to TOKYO
田中恭平
ELIMINATOR PRESS
代官山のセレクトショップ”ELIMINATOR”のPRESS。世界に一店舗だからこそ出来る事、世界に一店舗だからこそ言わなくてはいけないコアな情報や新たな価値観の提案を発信していけたらと思っています。
www.eliminator.co.jp
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- EVERLASTING ONE
- 自分だけのCorgiのマフラーを作りませんか?
- QUILP by Tricker's アーカイブ展開催中
- HOLLAND ESQUIRE[ホーランド・エスクワイア]のスペシャルカスタムJACKET入りました。
- 「Drive boy Dog boy Dirty numb angel boy」エリミネイタースタイリングLOOKアップしました。
- 8年振りのumbroコラボ。第2弾!!!
- ARC'TERYX VEILANCE 2013AW デリバリースタート
- KIDS LOVE GAITE×ELIMINATORコラボシューズ
- RAF SIMONS完納&2013AWバイイングアイテムフォト公開
- "CHRISTOPHER RAEBURN" 2013 AUTUMN WINTER
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「Drive boy Dog boy Dirty numb angel boy」エリミネイタースタイリングLOOKアップしました。
2013.09.28

UMBRO×ELIMINATOR:CAP [NAVY] ¥5,800
HOLLAND ESQUIRE:COMBINATION JACKET [GRAY] ¥78,750
CHAUNCEY:CRYSTAL KNIT [NAVY] ¥61,950
JOHNSTONS:CHECK MUFFLER [NAVY×YELLOW] ¥9,450
RAF SIMONS:ARM WARMER [NAVY] ¥24,000
RAF SIMONS:「?」 WALLET CHAIN [SILVER×BLUE] ¥56,000
SUPERFINE:SLY MODEL [BLACK] ¥23,100
ADIDAS ORIGINALS:CAMPUS 80'S [BLACK×WHITE] ¥14,700
ELIMINATOR WEBサイトに半期に一度のスペシャルコンテンツ"STYLING LOOK"をアップしました!2013年秋冬バージョンです。
http://www.eliminator.co.jp/wp/styling/
フォトグラファーは、岡村有祐氏。ヘアー/メイクは、加藤泰由氏。モデルはTetsu君です。
岡村有祐氏(bNm)
HP:http://www.yusukeokamura.com
加藤泰由氏(SECESSION)
HP:http://yasuyoshi2.sakura.ne.jp/home_page/Welcome.html
http://www.secession.jp/

UMBRO×ELIMINATOR:CAP [HOUND'S TOOTH] ¥5,800
S.E.H KELLY:VENTILE COAT [BROWN] ¥126,000
RAF SIMONS×FRED PERRY:V NECK KNIT [NAVY] ¥39,900
COMME des GARCONS SHIRT:CLERIC SHIRT [SAXE×YELLOW CHECK] ¥43,155
JOHN LAWRENCE SULLIVAN:FLOWER BAG [RED] ¥27,300
ANALOG LIGHTING:SLACKS [NAVY] ¥29,400
KIDS LOVE GAITE:CAMOUFLAGE SHOES [BEIGE×BROWN×BLACK] ¥56,700

JOHN LAWRENCE SULLIVAN:FLOWER CAP [YELLOW FLOWER] ¥8,400
ANALOG LIGHTING:QUILTING PARKA [NAVY] ¥39,900
RAF SIMONS:BORDER TURTLE NECK KNIT [BLACK×GREEN×RED] ¥45,800
COMME des GARCONS SHIRT:BAG [OLIVE] ¥25,830
LEVI'S® VINTAGE CLOTHING:1954 501Z XX [INDIGO] ¥29,925
KIDS LOVE GAITE×ELIMINATOR:COMBINATION SHOES [BLACK] ¥37,800
2013年秋冬、エリミネイターでは1980年代初頭にUKのフーリガンが確立したファッションスタイル 「カジュアルズ」 から派生したストリートスタイルに注目しています。

UMBRO×ELIMINATOR:CAP [HOUND'S TOOTH] ¥5,800
ARC'TERYX VEILANCE:PATROL IS COAT [BLACK] ¥168,000
RAF SIMONS:「?」 TURTLE NECK KNIT [BORDEAUX×WHITE×GREEN] ¥59,000
ANALOG LIGHTING:SLACKS [NAVY] ¥29,400
adidas by Raf Simons:RESPONSE 2 MODEL [BORDEAUX×NAVY] ¥39,900

UMBRO×ELIMINATOR:CAP [NAVY] ¥5,800
CHRISTOPHER RAEBURN:REMADE BOMBER JACKET [NAVY×OLIVE] ¥108,000
COMME des GARCONS SHIRT:PANEL SHIRT [STRIPE×NAVY CHECK] ¥42,210
RAF SIMONS:「VOTE」 NECK WARMER [NAVY×GREEN] ¥18,000
ANALOG LIGHTING:SLACKS [NAVY] ¥29,400
ADIDAS ORIGINALS:MICROPACER [SILVER] ¥29,000
80年代当時はフットボールサポーターとしての品位を確立するためにブランド品(モードアイテムではなく、スポーツブランドやトラディショナルなブランドを好んで着用)を身につける事がポイントのスタイルでした。

COMME des GARCONS SHIRT:SOCCER MUFFLER HAT [RED×BLACK] ¥39,375
MACKINTOSH:DUNOON MODEL [BLACK] ¥89,250
CHAUNCEY:FAIR ISLE KNIT [GRAY] ¥36,750
JOHN LAWRENCE SULLIVAN:L/S SHIRT [WHITE] ¥26,250
RAF SIMONS:PIN BADGE 「SCREAM」 [ORANGE] ¥28,000
SUPERFINE:SLY MODEL [BLACK] ¥23,100
adidas by Raf Simons:OZWEEGO 1 MODEL [BLACK×GRAY×YELLOW] ¥38,640
しかーし!!!
単純に以前のカルチャーやムーブメントを再現しているだけでは、何ら新しさは生まれません。
ノスタルジックさは大切な要素ですが、過去にとどまるのではなく、コーディネートの中にアートやテクノロジーの要素を盛り込み 「未来感」 が感じられる、進化させたスタイル提案をしたいと考えていました。

UMBRO×ELIMINATOR:CAP [HOUND'S TOOTH] ¥5,800
UMBRO×ILA.×ELIMINATOR:DRIPPING SHOWER JACKET [BLACK] ¥16,800
JOHN LAWRENCE SULLIVAN:HERRING BONE KNIT [MUSTARD] ¥31,500
RAF SIMONS×FRED PERRY:POLO COLLAR SHIRT [CHECK] ¥29,400
RAF SIMONS:「?」 KNIT GLOVE [BLACK] ¥17,800
ANALOG LIGHTING:SLACKS [NAVY] ¥29,400
adidas by Raf Simons:OZWEEGO 2 MODEL [BROWN×BORDEAUX×NAVY] ¥39,900
どうやったらノスタルジック臭を消せるか、いかに未来に向けたものに変えられるか?と考えた時にヘアースタイルが重要なポイントでした。
ですので、今回はヘアー/メイクに注目です!!!
今回のヘアーメイクは、数多くの雑誌、広告、ミュージシャン等のヘアーメイクを手がける加藤泰由氏に手掛けて頂きました。因みに加藤さんの作品の一部はこちら。もっとご覧になられたい方は、下記ホームページからどうぞ。
加藤泰由氏(SECESSION)
HP:http://yasuyoshi2.sakura.ne.jp/home_page/Welcome.html
http://www.secession.jp/


2013AW ELIMINATORスタイリングルックは、全ルック、エアブラシを用いたメイクアップを施して頂いています。
ここに辿り着くプロセスを少しだけ記載したいと思います。結果としての作品は普段見る事が出来ても、中々プロフェッショナルのプロセスは聞く事が出来ませんよね?

最初に、加藤さんに「未来に向かうノスタルジック」というコンセプトをお伝えしました。
ゼリー状のものを髪の毛から顔にかけてたらす?
付け毛を付ける?
色々と模索して頂いた結果、エアブラシを使用したペイントという事になりました。
クラフトワークをイメージし、かくかくとエッジの利いた直線的なカット、そして左耳をペイントするなどして歪みを表現し、左右非対称のアンバランスさを生み出す事で、ある意味人間ぽくない所を表現して頂きました。エッジの利いた直線的なカットと右目上の分け目の入り方や角度は非常に拘った部分だそうなので、皆さん注目してご覧頂けたらと思います。
ある一つのイメージで過去にないもの(未来に向かうもの)に仕上げる点、さすがのプロフェッショナルです!
ご自身もおっしゃっていましたが、真っ白なキャンバスに描くように0から1を作り出す事よりも、あえて自分のアイディアを押し通さず、人の意見を拾ってイメージを拡大し作品として仕上げるタイプ。リメイクタイプなんですよね。と。
過去に習い、今を捉え、未来に向う、ELIMINATORが考える2013年秋冬の3 TIME LINEを繋ぐスタイリング。
皆さん、コーディネートに加え、ヘアーメイクにも注目してご覧下さいね!

最初に、加藤さんに「未来に向かうノスタルジック」というコンセプトをお伝えしました。
ゼリー状のものを髪の毛から顔にかけてたらす?
付け毛を付ける?
色々と模索して頂いた結果、エアブラシを使用したペイントという事になりました。
クラフトワークをイメージし、かくかくとエッジの利いた直線的なカット、そして左耳をペイントするなどして歪みを表現し、左右非対称のアンバランスさを生み出す事で、ある意味人間ぽくない所を表現して頂きました。エッジの利いた直線的なカットと右目上の分け目の入り方や角度は非常に拘った部分だそうなので、皆さん注目してご覧頂けたらと思います。
ある一つのイメージで過去にないもの(未来に向かうもの)に仕上げる点、さすがのプロフェッショナルです!
ご自身もおっしゃっていましたが、真っ白なキャンバスに描くように0から1を作り出す事よりも、あえて自分のアイディアを押し通さず、人の意見を拾ってイメージを拡大し作品として仕上げるタイプ。リメイクタイプなんですよね。と。
過去に習い、今を捉え、未来に向う、ELIMINATORが考える2013年秋冬の3 TIME LINEを繋ぐスタイリング。
皆さん、コーディネートに加え、ヘアーメイクにも注目してご覧下さいね!
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