From MANCHESTER and LONDON to TOKYO
田中恭平
ELIMINATOR PRESS
代官山のセレクトショップ”ELIMINATOR”のPRESS。世界に一店舗だからこそ出来る事、世界に一店舗だからこそ言わなくてはいけないコアな情報や新たな価値観の提案を発信していけたらと思っています。
www.eliminator.co.jp
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- QUILP by Tricker's アーカイブ展開催中
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QUILP by Tricker's アーカイブ展開催中
2013.10.28
只今、ELIMINATOR1階フロアにて、QUILP by Tricker'sのアーカイブ展を開催しています。
Quilp (クイルプ) のデザイナーである森下氏所蔵の貴重なシューズアイテムと森下さん撮影によるイメージ写真を展示。

Quilp (クイルプ) のデザイナーである森下氏所蔵の貴重なシューズアイテムと森下さん撮影によるイメージ写真を展示。
ドレスシューズの様にピッカピカに履くのではなく、Tricker'sは元々カントリーシューズなので、デザイナーとしても雑にという訳ではないですが、写真の様に履き込んで育てていっているそうです。
因みにシューズを入れているアルミケースですが、これも森下さんの私物をお借りしています。
ユーゴスラビア軍で使用していたパンを入れるケースだそうです。パンを縦に入れていたそうです。
全く同じ様な物でドイツ軍のも所持しているそうですよ。拘りの強さを感じます。

同時に2013年秋冬のELIMINATOR別注アイテムもご覧頂けます。履き込んだ味のあるデザイナーの私物シューズが一緒に展示されているので、経年変化をイメージしやすいです。
まずは、人気のブローグタイプ。今期より初登場した、[フィッティング4]という新しい木型を採用していますので、同ブランド独特のトウ部分の丸みは残しつつ、今までよりもワイズがやや細い作りです。ブローグパターンは、トリッカーズのカントリーシリーズに見られる伝統的なものを施しています。

ソールはレザーソールのシングルソールを採用。 "軽くスマートな一足に仕上げたかった" というデザイナーの思いが反映されています。

シュータンはスエード素材を配色使いしポイントとしています。あまり見ない仕様だと思います。

お次は、カラーコンビネーションシューズ。
トウ部分がBLACKカラー、腰革 (シューレースホールが通っていてヒール部分まで続く箇所の革) 部分がNAVYカラーのコンビネーションとなっています。

インソールロゴには、同ブランド独自の直筆のカリグラフィーを採用。ブローグタイプも同じ様に書かれています。

当店では初の展開となるコマンドソールを採用したモデル。

今期よりシューズBOXがQUILPオリジナル仕様になっています。
「トリッカーズの中に新しいラインを築き、後にヴィンテージになれるクオリティーだと思っています。もし生産を辞めてしまったら、その何十年か後にどこかの国で、昔トリッカーズ製でこんな奇形のカントリーシューズがあったんだね、と誰かに言ってもらえたら嬉しい」。
この言葉は、デザイナー森下氏が語った言葉です。
風化する事のない価値への熱い想いを強く感じる事が出来る作品群を、是非見にいらして下さい。
因みにシューズを入れているアルミケースですが、これも森下さんの私物をお借りしています。
ユーゴスラビア軍で使用していたパンを入れるケースだそうです。パンを縦に入れていたそうです。
全く同じ様な物でドイツ軍のも所持しているそうですよ。拘りの強さを感じます。

同時に2013年秋冬のELIMINATOR別注アイテムもご覧頂けます。履き込んだ味のあるデザイナーの私物シューズが一緒に展示されているので、経年変化をイメージしやすいです。
まずは、人気のブローグタイプ。今期より初登場した、[フィッティング4]という新しい木型を採用していますので、同ブランド独特のトウ部分の丸みは残しつつ、今までよりもワイズがやや細い作りです。ブローグパターンは、トリッカーズのカントリーシリーズに見られる伝統的なものを施しています。

ソールはレザーソールのシングルソールを採用。 "軽くスマートな一足に仕上げたかった" というデザイナーの思いが反映されています。

シュータンはスエード素材を配色使いしポイントとしています。あまり見ない仕様だと思います。

お次は、カラーコンビネーションシューズ。
トウ部分がBLACKカラー、腰革 (シューレースホールが通っていてヒール部分まで続く箇所の革) 部分がNAVYカラーのコンビネーションとなっています。

インソールロゴには、同ブランド独自の直筆のカリグラフィーを採用。ブローグタイプも同じ様に書かれています。

当店では初の展開となるコマンドソールを採用したモデル。

今期よりシューズBOXがQUILPオリジナル仕様になっています。
「トリッカーズの中に新しいラインを築き、後にヴィンテージになれるクオリティーだと思っています。もし生産を辞めてしまったら、その何十年か後にどこかの国で、昔トリッカーズ製でこんな奇形のカントリーシューズがあったんだね、と誰かに言ってもらえたら嬉しい」。
この言葉は、デザイナー森下氏が語った言葉です。
風化する事のない価値への熱い想いを強く感じる事が出来る作品群を、是非見にいらして下さい。
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