That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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Champion Products ink.
2009.07.25
フイナムブログをご覧の皆様こんにちは☆
梅雨って本当に明けたのでしょうか???という天気に振り回された今週、
やっと週末になって晴れましたね。
あぶら蝉が鳴き始めてて、なんだか、一気に夏の様相ですが。。。暑いですね。。。ふぅ。。。
前回、デジカメを家に忘れて。。。と、書きましたが、
ドジなハラダは、
家ではなく、東高円寺のライヴハウスに友達のライヴ写真を撮りに行って、
その場で忘れてました。。。
と、いうわけで、
デジカメを取りにいくまで、しばらく、ケータイカメラで画像アップします。。。
画像が良くないですけど、ご勘弁下さい。。。
今日は、それで、何をご紹介しようかなぁ~と考えていたのですが、
ものすご~く個人的な好みでチャンピオンのカレッジTなどを、アップします。
この時期、私個人はTシャツを着用する回数がどんどん増えていくのですが、
やはり、すごく、すごく、チャンピオンTが好きです。
(俺も、私も、好きですけど~!と言う方が沢山いそうですけど(笑))
私は、100%コットンも好きですけど、いわゆる88/12と呼ばれる、
88%コットン12%レーヨンタイプのチャンピオンも大好きです。
お暇な方は、
毎度のごとく、チャンピオンの歴史もさらっとご紹介しますので、
読んでいってくださいね。
チャンピオン社の歴史は、
サイモン・フェインブルームが90年前の1919年に、
ニューヨーク州のロチェスターを拠点に構え創業した、
「ニッカー・ポッカー・ニッティング・カンパニー」に始まります。
当時は主にセーターの販売を手掛けていました。
翌年には、「チャンピオン・ニットウェア・カンパニー」と社名変更し、
1924年に大学としては最初の顧客、ミシガン大学とのビジネスが始まりました。
ミシガン大学は、当時高価だったアスレチックウェアを、
高品質かつ手頃な価格で販売しているチャンピオン社に目をつけ、
まず、スウェットシャツを採用しました。
これが評判になり、
以後はコーチから、コーチへ、なんと口コミで全米の大学に広がっていったそうです。
ここから、チャンピオン社のスローガンである、
「One Coach Tells Another」が生まれたといいます。
1930年には、レタリング加工の技術が開発され、
Tシャツや、スウェットのボディに、大学名やナンバーがプリント出来るようになりました。
この今では当たり前な、カレッジ名やナンバーをプリントするデザインは、
単純に制服としてや、お土産目的に作られたのではなく、
開発当初は、
大学の体育の授業で生徒に貸したウェアを返却、回収管理するための、
大学側の実質的なニーズに応えるために考え出された方法でした。
しかし、
このプリントデザインが入ることによって、同時に、
それまでアンダーウェアとして考えられていたTシャツがアウターとして、
着られる大きなきっかけにもなったそうです。
その後も1934年にリバースウィーブの開発が始まり、38年には完成。
1939年にはUS海軍の要請で、
訓練用のリバーシブルダブルTシャツを作り出したり、
(最初のダブルTは海軍カラーのネイビーとイエローのリバーシブルだったそうです。)
1940年代、第二次大戦中も軍の寝着として採用されたり、
チャンピオンのウェアはずっと、広まり続けていきました。
そして今から40年前の1969年には、
全米の大学からチャンピオンに注文が殺到しているとの記事が、
新聞に載ったほどだったそうです。
今、アーカイブ&スタイルにあるカレッジTだけでも、
東部のハーバード大学
プリンストン大学
イェール大学
(すみません、さっき、売れてしまったので画像撮れませんでした。。。)
そして、西部のスタンフォード大学
(余談ですが、先日の全英オープンゴルフで惜しくも優勝を逃した、
トム・ワトソンはこのスタンフォード大学の出身です。)
と、「BIG4」と呼ばれるアメリカ名門大学も、
揃ってチャンピオン・プロダクト社のウェアを使用しています。
チャンピオンの歴史は、他にも名商品を沢山作っていますので、
また、カレッジの話も交えつつアップしたいと思います。
ここから先は、休日の個人日記です。
昨日は私の2009年ごり押しバンド(笑)のひとつ、
庄司信也氏率いる、Youth Recordsの「andymori」の初ワンマンライヴ!が!
下北沢のベースメントバーで開催され、行ってまいりました~♪
アンコール2回!を含む20曲あまりのぎゅ~んとしたステージ!でした!!
しかし、なんとたったの1時間!!早いです!!(笑)
改めて、アンディの1曲1曲の速さにびっくり!!(笑)
でも、内容は3時間くらいの濃さがありました☆
好きなバンドがどんどん人気が出て、メジャーになっていくのは嬉しいです。
ほんと、単純に、嬉しいです。
そして、なんと、もうすでに、次回のワンマンも決定してます!!!
しかも、なんと!
リキッドルーム!!広いです!!キャパ多分900人くらいですか??!
写真は自分が持っていった、
「祝ワンマンケーキ」☆中はふつ~にショートケーキです。
ケーキとandymoriの面々。
(ライヴ後、放心してます(笑)メンバー3人の朴訥としたこの雰囲気が、
ステージングとあまりにギャップがあるので素敵です☆(笑))
昨日、お昼寝中のごま&むぎ兄弟。
ごまがむぎの首に抱きついて寝てました。うわぁ~可愛い奴め。です(笑)
今日、お店に来たら、
バイヤー堀江氏がまた、VINTAGE出してました。
時間がある方はお店に遊びに来て下さい。
そして、ブログをやっている私に話題をください(笑)
ではでは、皆様、又次回~も、よろしくです。
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