That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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KODIAK Pullover By Campus
2010.01.27
フイナムブログをご覧の皆様、こんにちは☆
今日は2点、最近入荷したものを取り上げます☆
2点とも60年代製のCampus社の名品KODIAK(コディアック)の、
フェイクファー・プルオーバーです。
KODIAK(コディアック)は一般的には、アニマル柄が人気の様ですが、
個人的にはこういったあまり派手派手しく無いものの方が、
合わせやすくて好きですね~♪
どちらもコンディション良いですよ~☆
気になる方はお早めにど~ぞ♪
ちなみに毎度の事ながら、
KODIAKについてもいろいろ書きたかったので、
ここんとこ文献や他国のサイトやら、いろいろ探し回っていたのですが、
今回はノーヒットでした。。。しくしく。。。
しかし、50~60年代に不動の人気を博したラインですよ。。
絶対に誰かがどこかでマニアックに調べ上げていると思うんですよね。。。
というわけで、
引き続きこのKODIAK(コディアック)については、
探し続けるつもりなので、
そのうちに何か書ける様な気がします。
せめて、Campus社の中で50年代の
いつ立ち上げられたブランドなのか?
など知りたかったんですけどね~。。。うう残念です。
ブランド名の由来はもちろん、アラスカ州のコディアクアイランド郡にある
KODIAK市のことで、
タグのデザインにもなっている熊は、↓
コディアック・ベアーだと思うんですけど☆
とほほ。。。な、内容だなぁ。。。すみません。。。。。
昨夜は、仕事帰りに久しぶりに、
(というか、今年初めての生LIVE♪です♪)
友人であるテングインベーダーズ
を観に下北沢ベースメントバーへ==ダッシュで向かいました===
が、しかし、ほとんど、間に合わず、
後半の2曲しか聴けなかったんですけど。。。
で~も、やはりLIVEは良いです☆
テングファンの大学生岡村和哉君(通称かず君)
に頂いた、彼自身による全編集のフリーペーパー「HERO」☆
なんと!彼はこの間、歩いて名古屋まで300キロを制覇した熱い大学生(笑)
青くて熱いって素晴らしいですね~~~~☆
咽るような熱気と煙草の煙にくらくら~~~と、ヤラレてしまい、
さっさとLIVE会場を切り上げてしまったハラダですが、
とりあえず、パワーは充電されました☆
ところで、
アーカイブ&スタイルの同じ階にある花屋さん、
「丸美花園」がハラダの愛用ショップです。
1月ですが、今が一年で一番、カラフルな花たちが揃っているんじゃないでしょうか?
家が花で和みます。ほんとに。
ラナンキュラス&チューリップ
スィートピー&チューリップ&トルコ桔梗
↑ たったこれだけで、台所中があまぁ~~~い香りで満たされる、フリージア
スカビオーサ、アネモネ、スィートピー
今朝はこれ聴いてました。
サニー・デイ・サービスの曽我部 恵一さんのソロ・アルバム♪
このレコードの特にA面がすきです。
あと、B面のラストの曲も。
~~レコードって、A面の2曲目が好きだとか、B面が好きだとか、
その会話自体が好きだと、
ハラダのまわりの音楽&酒好きなオジ様たちは
近所のバーでよくのたまっております(笑)~~~~
といいつつ、CDも家で聴きますが(笑)
ピアノの音色は本当に好きです~~~☆
お店は懐かしのこちらを少しかけてみました。
フリッパーズ・ギターの「カメラ・トーク」です☆
小沢健二さんがものすごく久しぶりにLIVEを演るそうなので♪
20年前(1990)に出たアルバムとは思えないほど♪
みずみずしいサウンドですよ~♪
今回から☆
新しい試みです↓時々こうして常連さんも紹介しちゃいます☆ふふふ☆
週に一度は必ず覗いてくださる、ヘルムート・ラング青山店の鈴木店長です☆
場所柄か、アーカイブ&スタイルには、
いろんなショップのスタッフさんもいらっしゃいますので、
また、常連さんたちをご紹介していきたいと思います~♪
皆様、恥ずかしがらずに(笑)ご協力よろしくお願い致します~~~☆
ラストはハラダの今日のスタイルどえす。
70sのインド綿ドレスに、
1850年代のウールのドレスコート(短く自分でリメイクしました。)
寒そうですが、中にカシミアのワンピースを着ています(笑)
横に掛けてあるのは40sのアフガニスタンの刺繍生地です。
これをストール代わりに巻いてきました。
腕にしているブレスレットは、
30~40sのイタリア製でベネチアングラスで作られた、
フィレンツェ・モザイクの工芸品です。
フィレンツェ・モザイクは今もイタリアを代表する伝統工芸技術ですが、
昔の物の方が細かさが際立っています。
この細かい技術で、アメリカのアンティーク屋だと$100~150くらいが相場なので、
安いなぁ~と思います。
明日は久しぶりに雨が降る予報ですね。。。
雨の日は、逆に明るい色を着たくなります☆
皆様は如何ですか?!
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