That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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Dress Shoes Etc....
2010.03.03
フイナムブログをご覧の皆様こんばんは☆
今日は,新しく1930~60sの
レザー・ドレスシューズが数点入荷しましたので、
そちらのご紹介です~♪
とりあえず、画像をサクッとアップしていくので、
良かったらチェックしてみてください☆
ポインテッド気味のトゥが少しスクウェアしている珍しいデザインです。
このくらい古いストレートチップの黒はなかなか見つからないと思います。
60sくらいまで、よく見かけるキャンバス地とレザーのインサイド。
Usedとは思えないほど状態は綺麗です。
こちらは1872年創業のカタログビジネスメーカー、
Montgomeryward社(モンゴメリワード)の
Pinehurst(パインハースト)というブランドの物。
モンゴメリーワード社は、
パイオニアや、
パワーハウスなど古着でも人気のある自社ブランドが、
沢山存在したメーカーですが、このパインハーストもその一つです。
ブランドネームはおそらく、
ノース・カリファルニアにあるリゾート地から由来していると思われます。
落ち着いたネイビーカラーのヌバック・プレーントゥ・シューズ。
メーカーはBeck Thoro-Bred(ベック・サラブレッド)という、
多分、現存しない会社の物ですが、作りは素晴らしくクオリティが高いです。
インソールには、スタンピングで
1953年の6月17日製造のサインが入っています。
ダブルコバではありませんが、
ほぼ、同じような作りです。オールハンドの縫製も美しいです。
残念ながらメーカーは不明ですが、
殆どのステッチがトリプルステッチで施されていたり、
独特な丸みを帯びたシルエットが個性的です。
元はワーク系のブーツとして作られたのでしょうが、
幅広く使えるデザインだと思います。
ヴィンテージではこのブランドのメンズ服も沢山出てくるので、
お馴染みの、Brent(ブレント)の
推定60s製ウィング・チップ・ドレスシューズです。
それから、ラストは、
1892年創業の
FLORSHEIM(フローシャイム)の
ストレートチップ・ブーツ。
デザインやレザーから推察すると、
多分1920~30年代に作られたブーツでしょうね。
これほど古い年代のメンズのドレス・シューズが、
デッドストックで見つかるのは珍しいと思いますよ~☆
今日、アップしたドレス・シューズはどれも、
1足づつの入荷なので、
気になる方はお問い合わせください☆
昨夜のごま&むぎです♪
夜ご飯が済んで、
むぎと一通り追いかけっこして暴れた後は。。。。
こうして、ベッドのキルトの上で寝そべるごま。
ほんでもって、
ハラダが「寝るよ~~~~ZZZZ」と声を掛けると、
まず、こうして、むぎがすぐ枕の横へ
何処からとも無く、すっ飛んでやってくるのですが。。。
この、ハラダのすぐ横ってのが、
ごま&むぎのポジションなので、
友達が来て、横を誰かに取られたりすると。。。。
ごま&むぎは非常に機嫌が悪くなって、その友達のお腹の上とかに乗ってますね~(苦笑)
んで、だいたいいつも、この距離にむぎの顔があるんです。
しかも、むぎはなぜか?ハラダの目蓋をちょいちょい、なめます(笑)旨いのか?
今日はこんな感じのスタイルで来ました。
このアニエス・ベーのボーダーT、
もう20年ちかく着ているんじゃないかなぁ~~~?と(笑)
ではでは、
皆様、またです~~~~~♪
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