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ハラダユウコArchive&Style Shop Press1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。www.archiveandstyle.com

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ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press

1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com

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Roy Rogers

2010.09.17


フイナムブログをご覧の皆様、こんにちは。
なんか、突然涼しくなったんで、
そろそろ、ニット類の私服も出そうかな?と思いつつ、
日に日に延ばしているハラダです。
なぜなら、冬服の量が半端ないので、
衣替え→部屋全体の模様替えになるからです。(苦笑)

部屋のキャパに対して物が多過ぎる我が家。
この秋こそ、
100%なオーガナイズにしたい!!と、思っています。
(とりあえず、大きな塊のひとつ=マッサージチェアを処分しようかと。。。思う。)
すっごい迷うけど。。。買うとかなり高価だし。。。
肩こりあるけど。。。背中も凝るけど。。。
やはし、マッサージチェアって邪魔なんだもん。
リクライニング分の幅が半端なく長いってのも問題なんすよね。

さて、今日は先日、HPにもブランケットをアップしました。
Roy Rogers(ロイ・ロジャース)についてのお話です。
思いのほか、ブランケットはあっという間に売れてしまいましたが、
折角、原稿書いたので、
よかったら、お付き合いくださいませ☆

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ロイ・ロジャース(本名レナード・フランクリン・スライ)は、
1911年11月5日、オハイオ州シンシナティで、
スライ家の長男として生まれました。
両親はスライが生まれてすぐ、都会から離れて、
ハウスボートを作りポーツマスのオハイオ川上で生活するなど、
かなりユニークな家に育ったようです。


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1919年、彼が8歳の時には、
父親が農場を購入し、その土地に家族で6部屋ある家を建設しました。

その後、長女メアリーの結婚を機に、
1930年、一家はカリフォルニアへ移り住み、
レナード・スライは以前から得意だったギターと歌で、
生計を立てていこうと決め、
従兄弟のスタンリー・スライとスライ・ブラザーズを組んで、
ロスへと旅立ちます。

4年ほどのあまり成功しなかった音楽活動と1度の結婚と離婚の後、
1935年に、24歳でジーン・オートリーのウェスタン映画に初出演し、
ギターを弾き唄えるカウボーイとして、
存在感のある脇役を演じ人気が上がっていきました。

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その後1936年に、グレイス・アーリーと再婚しますが、
この結婚も長くは続きませんでした。
が、プライベートの停滞とは別に、
1938年(27歳)には、
一時契約を解除していたジーン・オートリーに代わって、
レナード・スライが「ロイ・ロジャース」として再命名され、
ウェスタンスターとして数々のラジオ番組や映画やTVショーに登場していきます。

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この頃、
1944年に映画の共演で、
生涯の妻となるディル・エバンスと出会い、
瞬く間に恋に堕ちた二人は、
3年後の1947年、大晦日に結婚しました。


スライエバンス、そして、
二人の愛犬のジャーマン・シェパードのブレットは、
100作以上のウェスタン映画で活躍し、


スライは、
King Of The Cowboy(キング・オブ・カウボーイ)と、

エバンスは、
Queen Of The West(クィーン・オブ・ウェスト)と、

人々に呼ばれる様になります。


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ロイ・ロジャースとなったスライは、
1943年~1954年まで映画スターの人気投票の1位を飾り、
その後も、長い間、トップ10に名前を連ねていました。
また、子供向けのTV番組へも多数出演し、
小さな男の子たちの憧れのヒーローでもありました。

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このほか、フィルム活動以外にも、
カウボーイの冒険小説やウェスタン漫画の主人公としても数多くの作品で、
活躍しています。

もちろん、そんな人気キャラクターなので、
彼をモチーフにしたキャラクターグッズも数多く存在し、
フィギュアや、おもちゃ、だけでなく、
今回、ご紹介した写真のブランケットもそうですが、
コップやバンダナなどの生活用品から、
雑貨まであらゆるアイテムとして製品化されました。

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そのアイテムの多さは、ディズニーに次ぐと言われています。

1960年代以降、映画の第一線から、下がった後も、
妻のエバンスとともに、
子どもの為のチャリティー施設を設立し、
数人の子どもを養子として育てるなど、
1998年の7月6日に86歳で人生の幕を閉じるまで、
キング・オブ・カウボーイとして生き抜きました。


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という、
今回はロイ・ロジャースのお話でした~☆
随分、前にご紹介したデイヴィット・クロケットもそうですが、
昔のヒーローって、現代のそれより、
描写とか、人物像がリアルだなぁ~って思います。
ま。クロケットは正真正銘実在のアメリカン・フォーク・ヒーローですが。


ここから先は、毎度の長いプライベートなんで、
興味ない方はスルーしちゃってくらさいね~~~♪

さて、
未だに、凹みが元には戻らない。。。ハラダデス。
え~ごまとむぎですね。
写真撮ってないです。。。すみません。。。
食欲もあって、飛び回っていますが、
眼はあんまり変化なしです。
あ、むぎは随分よくなったかなぁ~?という気がします。

んでも、ごまはまだ、しょぼしょぼしております。
痒そうです。
やはり、女医さんが「うあ~強いねぇ~~~」って唸るほど、
こどもの持っている菌の威力は強力なんだそうです。

猫の1日は、人間の4日に値するので、
ごまは既に4ヶ月も患っていることになるのですね。すまん。。。ごま。。。
朝晩の目薬ぬりぬりも、不憫であります。
罪悪感から缶詰を豪華にしたハラダです。。。
ア~~~~早く~~~治ってほしいぃぃぃぃぃい~~~~~=====!!!

という様な、凹んだ日常ばかりではどうかと思い、
久しぶりの日曜休みに、
まだ酷暑、猛暑の中、
友人とマイナスイオンを吸ってきました。
場所は奥多摩っす。
わたし、東京生まれの実家東京ですが、
39歳にして人生初奥多摩でした。

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運転は嫌いではないですが、
呑み助のハラダは必ず呑むので(笑)
井の頭とJRを使って電車でのんびり行ってきました。もちビール片手。

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トンネル内

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うだる暑さの中、水飛沫を浴びつつ呑むスーパー・ドライ、旨かったです~♪

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お店で使う棹としていい感じの軽い流木を見つけたんですがね、
呑み助なんで、どっかに忘れて来ちゃいました。

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奥多摩は、やはりちょっと涼し~い、いい風ふいてました。

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豪雨で倒れた大木?

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結構、頑丈そだったので、

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ちょっと登ってみました。
落ちたらずぶ濡れですが、それはそれで笑えるかな~と。

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八百屋らしい八百屋。

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トンネルのオレンジ灯はノスタルジックな感じがして好きです。

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日本画家、玉堂の愛した小道。

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火の見櫓(やぐら)を久しぶりに見た。
陰鬱な空模様もここで見ると好きだなぁ~と思う。

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一駅だけ歩いて、

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奥多摩の酒「澤乃井」を呑みつつ(笑)帰路へ


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かなり、リフレッシュしました。
奥多摩また行こう~っと♪

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奥多摩での戦利品(どんぐり、変形栗、流木)


ほか、最近の格好。
手抜きな日もあります。
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髪を切ると、さらにいろいろいじりたくなってしまうのですね、
サイドバーン長谷山晴子に当日頼んで仕事帰りに当日切ってもらいました。
ちょうど、隣にアンディのG氏が偶然来て、並んで切ってもらった。(笑)

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んで、ちょっとですが、

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また、短くなりました。
楽です。


週末に向かって、
冬物増やします。さすがにもう半袖は、皆様いらないかなぁ~~と思うので☆

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