That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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New York Joe
2010.11.24
昔から、お客さんにハラダがよく受ける質問があります。
それは、
「いつもどこで服、買ってるんですか~?」
という質問。
昨日のブログにも書きましたが、
ハラダは普段の行動範囲が極めて狭いので、
ほとんど、自分が働いている店か、
「知り合いが勤めている店」若しくは、
「知り合いがオーナーの店」で買い物しています。
昔、バイヤーをやっていたときは、
年に10回強、海外に出ていたので、
海外のアンティーク屋さんとか、
ヴィンテージ屋さんとか、
フリマで買ってることも多かったんですけど、
最近はここ↓に、よく行ってます。
ちょっと前にもここのブログでご紹介した、
New York Joe Exchangeに、
22時閉店ってこともあって、
仕事帰りに週2回は、疲れていても、顔だしてますね(笑)
「古着」は自分にとって「仕事」でもあるのですが、
やはり、「大好きなモノ」なので、
触れていると、気持ちが上がるし愉しいんですよね☆
仕事帰りにディスク・ユニオンに寄った後で、
ここで服を見ながらリラックスしています☆
通常、リサイクルショップというと、
いわゆる日本の古着(レトロ系?)という雰囲気になっていると思うのですが、
New York Joe Exchangeだと、和物や日本製の古着のほかにも、
ヴィンテージからレギュラー古着に、ブランド物もハイブランドから、
ドメスティックブランド、今物も、全部、ミックスで見れるので、
幅広いのがフリマみたいで愉しいですし、
目利きが出来るひとなら、掘り出し物もかなりありますよ☆
あと、
とにかくモノの回転がすごく速い===ので、
週2回通っていても飽きないのが、お気に入りです♪
アメリカに行ったことがある人なら、
なんとなく、感じるんじゃないか?と、思うのですが、
お店の雰囲気はスリフト・ショップに、すごく近い感じ。
元々銭湯だった場所なので、
天井が高いのも、日本っぽくない雰囲気に一役買ってるのだなぁ~と思います。
銭湯の内装をそのままある程度残して生かしているので、
向かって右がレディース、左がメンズと分かれています。
入り口のカウンターではいつもスタッフのTちゃんやN君が、
ものすごい量の買取りの査定に奮闘しております☆
そして、これ↓が、
今回、ハラダがゲットした服たちです。
色柄が印象的なウールのコートは生地が多分40~50sのモノで、
縫製は60~70年代のハンドメイド物ですが、縫製が素晴らしいのと、
とにかく素材が良いのでびっくりするほど軽いコートなのです。税込みなんと!
¥2520ですよ~♪
ローバックのカーターのO/Aも、¥3990で買いました。お得です~☆
身に着けるものなら、服、靴以外にアクセサリーやカバンなども、
査定してくれるので、
いらなくなった物を持っていって、
お店の商品と、
トレードしてもらうのが、ハラダのおススメです☆
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