That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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今週末予告☆
2010.11.26
お待たせしました~☆
今日は週末に出すスペシャルの予告です☆
まずはこちら↓
今回のコイツは、
この間のホースハイドより大きめですよ♪
あともう一着。
こちら↓
もっと写真アップしたいのは、やまやまなんですが、
ここだけアップで!というH師範からの指示なので、
直接お店に来れないという方は、
スミマセンが週明けにお問い合わせくださいませ。ませ。
以下、ついでにここんとこのハラダの服装です。
カットソー(mother)スカートと50sカーディガンは古着。
スカートの下にD&Gのパニエを重ねています。(ボリュームアップの為)
NIKEのスニーカーもUSEDです。
イングランドのJのリメイクワンピースと、トムスコットの七分袖カーディガン、
アンティークのエプロンにショーツはフラボアの今期物です。
靴はSETSUの水玉モロッコ。
デニムのジャンスカは80sの古着。カットソーがツモリチサト、
半袖のボーダーカーデはギャルソンです。
靴はダックラバー。
ヴィクトリアンレースのブラウス、ワンピを重ね着。
カーディガンとマフラーはインポートブランド。
タイツはアンティパスト、靴下はmotherです。
よくこうしたアンティークレース物を着ていると、
「今日はフリフリラブリーだね~。」と言われますが、
自分ではこういったアンティークのレースを「フリフリ」「ラブリー」とは全く思ってないです。
どちらかと言えば、「ドライ」で「重厚」なものだと思っています。
先日お邪魔した高円寺のサントラップさんで購入させてもらった
カタリナのジャカードのセーター。ジャカードってジャガードという人が多いけど、
本当はフランスのジャカールさんが1804年に発明しているし、
スペルも「Jacquard」だし、濁るの変じゃないのか?と、ハラダは細かい事を
疑問に思ったりしています。まぁ、どうでもいいちゃあいいんですが。
同じくどうでもいいけど、「アボカド」を「アボガド」って言ってるのも気になったり。。。。
久しぶりに着たペニーの両Vスウェット、ツィンクルのカーディガン、
デッドの乗馬ブーツ、ネルシャツリメイクのスカート、
20sのリネンストール、ヴィクトリアンの刺繍付け襟。
アクセサリーはイタリアの20~30sのカメオと、
ヴィクトリアンのカメオ。黒いカメオの素材はジェットです。
ジェットとは、流木から出来た一種の硬い石炭状の化石で、
その黒の深い艶のために、紀元前の昔から、宝飾品の素材として珍重されていました。
ヴィクトリア女王が夫アルバート公を亡くして以来、
生涯ジェットを肌身離さず身につけていたのは有名な話で、
この時代、喪服とともに、唯一着用を許された装飾品がジェットだったそうです。
レースブラウスはヴィクトリアン。エプロンは1920sのモノです。
ジャカードのショートパンツはセレクトショップで購入。
チェックのブラウス、ヒョウ柄のブラウス、カーディガンは古着。
ウールのサボもセレクトショップです。
帽子はヴィンテージにブローチを沢山つけています。
ベークライトやウッドのブローチなどなど。
帽子にブローチを沢山つけると、安定して風に飛ばされないので、
自転車ノリには便利なのです。
ついでに、この日つけていたアクセサリー
オールドプラスティックのチャームブレスレット。
1940年代くらいのモノです。
良く見ると、チェーンの部分はプラスティックじゃなく、
細かい筋が見えるので象牙で出来ているのがわかります。
同じく、オールドプラスティックのチャームネックレス。
何個かのチャームはこの間お邪魔したサントラップさんで購入しました♪
日本から輸出されていた日本製のチャームも多数存在するのですが、
クオリティが高いです。
また、日本向けの全く同じ様な根付けも存在します。
上のは指輪として使っていますが、干支が揃った根付け。
こちらは下北沢の骨董屋「あんてぃかーゆ」さんで見つけました。
こうしたちまちましているものが、とにかく大好きなので、
また、そのうち、
銀座にある、アンティークモールにも、
和物、洋物問わず、ジュエリー探索に行きたいなぁ~~と思っています。
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