That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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893rd TANK BN.
2011.08.10
皆様、こんちは。原田です。
ようやっと、
このブログ本来の主旨である内容に帰ってきました~笑
と、本題に入る前に、個人的に謝罪がありまして~
今まで原田のブログにコメントや質問や要望を
寄せてくださっていた方、
どうもすみません。
わたし、そのコメントというものの存在を
ほんのついさっき、初めて知りました~
(嘘のよ~ですが(苦笑))
しかも、バイヤー堀江氏に指摘されて。。。。。。
いやぁ~~~誠に申し訳ないです~(平謝り)
フイナムのブログ始めて、約3年あまり。。。
(短くはないっすねぇ。。。。)
ほんっとあたし、間が抜けてる。。。。
マジでまぁったくコメントとゆ~の、
ずえんずえん!!気が付かなかたぁあああ~あです。
ごめんなさい。
もうこのブログをチェックしていない方もいらっしゃるでしょーが、
ぽつぽつ、ちゃんとお返事致します~~~です。
アナログ純情とか
言ってる場合じゃないですねー(汗)
いや、もう、ほんと、あかん。自分。。。ハズカシ~
なんか、こんなんで、肝心なトコ、抜けちゃってますが、
皆様、今後ともどーぞ、良かったら宜しくです。
で、今日の本題です。
既にホームページでも紹介しているこのTシャツ。
さくさくっと、ちょい、掘り下げます。
「893RD TANK BN.」
正式名称は、
「893RD Tank Destroyer Battalion 」
つまり、第893の戦車による砲撃部隊のTシャツです。
当時の戦車部隊の再現写真、こんな雰囲気だったみたいです。
M-43とか着ています。
所属はもちろん、US.Army(アメリカ陸軍)ですが、
893RD 部隊は、
1941年末にジョージア州のフォートべリングで、
再編された部隊で、第二次世界大戦終結まで、
主にヨーロッパ戦線で活動した戦車部隊です。
当時の戦車砲撃部隊は大小合わせて
約100部隊存在した様ですが、
アメリカのサイトを検索していただくと、
以下の様に
893RDだけでなく、第二次大戦中の戦車部隊の歴史や隊員の事柄が網羅されています。
このサイトでは、
893RDの戦線での細かな行動、年月日などが、紹介されていて、
それに寄ると、
フォートべリングで再編された後、大戦末期の1944~45年に掛けて、
英国のリヴァプール(ビートルズのおひざ元ですね~から、オマハ、
ノーザンフランスから、パリ、ジークフリート戦線、アルザンヌ、
レマーゲンからライン川を横断等。。。
中央ヨーロッパのあちこちで戦闘していた記録が残されています。
この記録は当時の歩兵連隊役員文書に、
書かれていたもので、
1944~45年に、
同部隊のジョンJラビン少佐が記述していたものだそうです。
当時の兵士や家族の写真なども、紹介されているのですが、
こうして、細かく知っていくと、
当たり前ですが、本当にあったことなんだなぁと、
キーボード打ちながらも、
ふぅ~と、壁を見つめてしまったりしますね。
話が横道へ逸れますが(←年寄りの癖であります笑)
この時期、毎年、戦争ものの本を一冊読むのが恒例のわたくしです。
「聞けわだつみの声」等は、
お風呂で半身浴しながら読んでいると、
ひたひたと流れてくるのが、汗なんだか、涙なんだか、
もうよくわかんなぁいよぉ~~~ってぐらい号泣です。
ゼロ戦乗って、軍艦に突っ込むなんて。。。。
うう苦しー22歳とか。。若すぎるぅうううという具合です。
さて、戻ります。
今回、堀江氏が買い付けてきたTシャツ。
残念ながら戦後の50年代や60年代に、
アーミーの隊員が着用している様な画像は見つけられませんでしたが、
サイトのトップページを再度見て頂くと、戦車のデザインが同一なことを確認していただけます。
また、Tシャツのメーカーである、
Royal Knightは、騎士マークでお馴染みの、
紳士服ブランドですが、
原田個人としては、
こちら、1960年代物のシャツ系に強いヴィテージブランドというイメージだったので、
(単に自分の見識が低いだけかも??ですが。。。)
アンダーTを見かけるのは珍しい印象です。
堀江氏も書いていたように、私も50年代くらいの土台かなぁ?と推察しました。
戦車部隊のアーミーTeeは、(しかもデッド)は、
自分もかなり珍しいレアアイテムだと思っております。
相当、マニアックTだと思われます。
相当、マニアックに好きな方に是非是非、手にしてほしいです。(笑)
以下、ついでに今日の原田のスタイルです。
猛暑でしたが、お店は節電していてもやはり冷えるので、
501のかなり色落ちしたのを合わせてきました。
上はフラボアのブラウスや、マル二の小物などブランド物で、
帽子が50sくらいのUSA製ヴィンテージです。
いろんなモチーフのスパンコールが
あしらわれています。
靴はイタリアのブランドのフラットシューズであります。
全体を薄いペールトーンで。が、今日の気分でした。
どうでもいい余談ですが、
こんな暑い日に必ず飲みたくなるのが、
クリームソーダなんです。大好きなんです。
近所にあるんで、
ファーストキッチンのクリームソーダもよく飲みますが、
(原田は必ず氷少なめでオーダー笑★)
あれは、上がソフトクリームなんですよね。
本当はやはり、コロンとした型の、
いわばサーティーワン型アイスの方が、
自分は好きです。
なぜかって言うと、
クリームソーダの、
とくにどこが好きか?と聞かれれば、、
あの黄緑のなんとも言えないキッチュな色合いのソーダと、
乳白色のコロンとしたアイスクリームの配色も大好きなんですが、
そのアイスとソーダの境目(ふれあってる部分)で、
アイスがシャリシャリっとなっている箇所が、
そこがほんっと、
もう!!たまんなく好きなんです!!
あれは、ソフトだと、
どうも製造されないんですよね~
あと、ソフトだと、ソーダに沈みすぎて、
ぶくぶく泡が出てきてしまうのですよ。
あの泡は、どうも濁ってて見た目もいただけないです。
まるかじりシリーズの東海林さんが、
(「駅弁のまるかじり」だったかな??)
おにぎりのシーチキンの
シーチキンがちょっと染み込んだご飯の部分が好きで、
しゃけの中骨だけの缶詰みたいに、
その御飯だけがいっぱい食べたい的なことを書かれていたと思うんですが、
わたしもできるなら、
クリームソーダのあのシャリシャリ部分を、
もういらない~~~ってくらい食べてみたいです。
半身浴の後ならなお最高!!だと思われます。
あああ、いけない。
本当にどうでもいい余談を書いてしましまいました。
ではでは、、皆様、また次回です~。
今後はコメントバック致しますので、
どうぞ、よろしくお願いしま~~~す☆
追伸
前回もちょこっと記入しましたが、
8月14日の日曜日はフロムファーストのビル全体が休館日でお休みしています。
暑いさなかですし、間違ってご来店されないように気を付けてくださいませ。
また、その日は、
HPの掲載商品への対応も出来なくなりますので、
メールでのお問い合わせも翌日以降のご返信となりますので、
合わせて、ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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