That Way About Things
ハラダユウコ
Archive&Style Shop Press
1971年2月東京生まれ。アメリカ、ヨーロッパを中心に幅広いジャンルと年代からバイイングされたUSEDやデッドストックを扱う古着屋「アーカイブ&スタイル」のショッププレスとして、古物をこよなく愛する日々を送っています。
www.archiveandstyle.com
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Bill Graham ~Fillmore~
2011.12.08
皆様こんちにちは。ハラダです。
寒くっても、雨でも、出勤前にヨガしてきてます。
結構がっつり努力して身体年齢16歳をキープ中です。
結構、元気なんですよね。わたくし。(笑)
さて、今日は久しぶりにモノの話です。
物って言うか、人の話でもありますが、
バイヤーの堀江氏がこんなの持って来てくれたので。。。
なんだか久しぶりに見たなぁ~と個人的に感じた。
Robert Wesley Wilson(ロバート・ウェスリー・ウィルソン)作による、
あまりにも有名なサイケデリック・デザインの、
フィルモアのポスターでっす☆
Wes Wilsonの作品、ここでいろいろ見れるんで、
興味ある方みてくださいね。
これ見ると、
なぁんかサンフランシスコだわぁ~って、
懐かしくなるハラダです。
今回はフィルモアも、
ビル・グレアムも、
名前しかよくわかんないよ~?という方に、
ざざっと説明ブログです~~~♪
よぉく知ってるよ~~~って方は、
スル~~~~してくださいね。
なぜならば、ハラダの説明マジで割愛しまくりますから。(笑)
ビル・グレアム(1931~1991)は、
1960年代にサンフランシスコに、
ライブハウス「フィルモア」をオープンさせて、
それまで音楽文化から程遠かったサンフランシスコから、
ヒッピー文化や、フラワームーブメントを生み、育てた人物。
このフィルモアから、
今回のポスターの最初に出てくるグレートフル・デッドなど、
多くのミュージシャンが生まれましたが、
フィルモアの運営だけでなく、
彼はあのウッドストックなどの巨大ロックイベントの開催を裏で支え、
その後もライブエイドなどチャリティイベントを実現へと導いた、
60年代、70年代のロック好きなら誰もが知っているであろう、
ロック界の偉大なプロモーターです~☆
と、まぁ、本当にさくっと書きましたが、
フィルモアの歴史や、
ビル・グレアムの生涯については、
くわし~~~いサイトがいろいろあるので、
興味のある方は、
良かったらこちらや、
こちらを見てみてください~~~~☆
どちらも、読んでてふんふんと、
愉しくフィルモアやビルグレアムの事がわかりますよん。
ちなみに、今回入荷したこちらのポスターは、
シカゴからはグレートフル・デッドと、
ニューヨークからはジェイムズコットンのコットンブルーズバンドが、
11月18(金),19(土)にフィルモア・オーディとリアムでライブやるよ~という、
ポスターですね。
1966年。昭和41年なんで、ハラダも、もち生まれていません。
そう考えるとWes Wilsonのこのサイケ文字デザインって、
当時、相当、画期的と言うか、アッパーと言うかエッジィと言うか、
とにかく今見ても、素晴らしく完成されていますよね。
部屋に居る時間も長くなるこの季節。
日本の住宅状況では欧米のような壁に絵を飾るスペースもあまり、
取れないかもしれませんが、そこは、ちょっと家具を動かして、
お部屋にサイケな1枚如何でしょうか?
きっとホットな気分にさせてくれますよ☆
以下はスタイルでぇす。
今日はうす~~~いピンクをいろいろ重ねて来ました。
計8枚くらい重ねてます(笑)総重量3キロほどあるかと(笑)
最近、雨が多いのでビーンブーツばかり履いてます。
クリスマスが近づいてきましたね。
今年はまだツリー飾っていませんが、
先日、秋葉原に電飾だけは買いに行きました。
最近の電飾は光り方のパターンは凝ってるみたいですが、
(ちなみにハラダのは7パターンのタイプ)
スピードメーター付けて欲しいなぁって思います。
チカチカ点滅するより、ほわんと付いてすぅ~っと消える感じが好きなので。
それでは皆様、良い週末をお過ごしください~☆
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