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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Hunting?

2010.07.13

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所変われば品変わる...ではありませんが、変な話「逮捕」や「保釈」にまつわるルールも国が違うとここまでも違うのかとビックリした事があります。

最も、これを読んでいるフイナム読者の皆さんにはいずれにしても馴染みのない話だと思いますが...(笑)。

特に日本では考えられませんが、海の向こうのアメリカにはBail Bondと呼ばれる保釈保証業者という立派な職業が存在し、まぁ要するに多額の保釈金を肩代わり(立て替え)する商売。

基本的に裁判所も逃亡の危険性を回避したいから無理難題な額を吹っかけるわけで、そうなってくると一般的な容疑者のレベルでは到底払えるわけもなく、そこに登場するのが前出の保釈保証業者なわけです。

彼らは容疑者にお金(保釈金)を用立てし、のちに容疑者が法廷に出頭する事で元本を回収し(出廷しない=保釈金は没収)、かつ手数料を容疑者サイドから回収することで利益を得るシステムなのですが、一度きりの間違いならともかく、常習犯ともなると当然のごとく「踏み倒す」輩もいるわけで、そこに登場するのがこの映画の主人公なわけです(笑)。


その名の通り「賞金稼ぎ」のお話しです。
但し彼らは西部劇に出てくるならずものではなく、公的な身分証明書とバッジを携帯した立派な職業で、保証業者の代わりに容疑者を見つけ出し出頭させる事で手数料(賞金)を稼いでいるのでお間違いなく(笑)。

★★★★★

とても良くできたラブコメディー。

ジェニファー・アニストンもジェラルド・バトラーもとても役にハマっていて終始楽しめるのですが、いかんせん先日観た「ハングオーバー」が良く出来すぎてしまっているため、当分この手のコメディーものに心が揺らぐことがなさそうなのが唯一の気がかりです(笑)。

週末のデートにもオススメです♪

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