Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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r u having fun?
2010.07.15
以前も書いた事がありますが、役柄(特にハマリ役)の印象というものは観客にとっては強烈に印象に残る事が多々あります。
それ故に続編を望まない俳優さんも多いと聞きますし、あの「寅さん」の渥美清さんですらイヤで嫌でしかたなかったと、最近の週刊文春の阿川佐和子さんとの対談で作家の団鬼六さんが明かしていました。曰く「途中から山田洋二監督やみんなが喜ぶから」と納得できるようになったとか...
それでも、続ける事が出来る役柄ならチョイスがある分まだいいですよね。
完全なる1話完結だと何をやってもその役のイメージを引きずってしまうのは明らかで、その証拠にこの人も僕の中では9年近く経った今も変わったピアニストのまんまですから...(笑)。
「プレデターズ」
そもそも1987年にシュワルツネガーが主演を務めてからシリーズ5作目になる本作品。
ホラー映画と同じくこの手のジャンルに全く興味がなかった僕としては、まさに初体験でしたが、充分に楽しめる内容でした。
それにしてもヒルズのホールに飾ってあった等身大のプレデター、あんなのが襲ってくると思ったらやけにリアルで結構恐かったです(笑)。
★★★★★
ここ最近の出演作10作中、これを含めて4作しか日本で公開されていない不思議な立ち位置にいるエイドリアン・ブロディーがここまでマチョである必要があるのかは不明ですが、いい感じで他の俳優さんに馴染んでいるのが◎。
そして何よりもローレンス・フィッシュバーン。
もう彼が出ていないとこの手の映画は流通できないんじゃないかという、もはやお墨付きとりうよりも品質表示タグかJISマークか的な存在(笑)。次はどこで見かけるのでしょうか?
あ、ちなみにWikiに載ってたんですけれどこのプレデターのキャラクターデザインは、日本の戦隊もの「電撃戦隊デンジマン」の敵キャラ「ブーバ」を流用したもの...って書いてあったけれど、画像検索したら「まんま」でした...って、結構誰でも知ってる事なのかな(恥)?
まだの方は「ブーバ」で画像検索すれば一発で出てきます。


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