Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Raise the curtain!
2010.12.20
昨日、おとといとサーバーメンテナンスの関係でこのブログをお休みしていましたが実に不思議な感覚でした。
正直こんなに毎日何かを定期的に継続しているといえば、生きているのは別として、寝る事そしてお酒を飲む事以外には何もなく、すでに生活の一部と化していることを改めて実感しました(笑)。今日から新たな気持ち...とは言っても内容は変わりませんが、頑張って行きたいと思いますので引き続き宜しくお願いします!
さてと前置きはこの辺りにして本題へ...
ここ最近思うのは年齢を重ねるごとに肌に馴染むというか、許容できる事が増えて来ているような気がします。
僕は30歳の時にゴルフを始めたのですが、その時の先輩の言葉を今でも思い出します。「結局さ、飲む打つ買うじゃないけれどオヤジたちの遊びって言うのは面白いんだよね。」って、いや確かにそうなんですよ!
もっと若い時はおねーちゃんと飲むのもゴルフ行くのも馬鹿馬鹿しいなんて思ってたけど(ギャンブルは全く興味なし)、ある一定の年齢になるとコレが結構面白い(笑)。歳をとっただけって言われればそれまでかも知れないけれど、実際にとって、かつ面白いと思った者の意見しては何か「余裕」のようなものがそうさせるのかな...なんて思う事があります。
ま、とは言ってももう飽きちゃってる事も沢山あるんですけどね...
でもそう言う余裕がないと、案外男の子には共感しにくい作品かもしれません。
「バーレスク」
期待に反してビックリするほど上質なお話し。
アギレラがどうのとかシェールがどうのとかいう以前に、圧倒的なエンターテインメントの存在感をイヤと言うほど感じさせられます!
とにかくセリフの言い回しが印象的で、VISONAIREで働いている時を思い出しました。
★★★★★
とは言えシェールのリハシーンは圧巻。
世代で言えばアギレラがメインなのでしょうが、個人的にはアギレラが出汁でシェールがメイン的に感じてしまいます。
そういえば若い頃にはミュージカルやショーの類なんて全く興味がなかったのに、パリのムーラン・ルージュやクレイジーホースにしても、ベガスのショーにしても何だか面白く感じちゃうのは単に年齢を重ねただけではなく、色々な意味での余裕の総括なのかなと(笑)。
あ、あちなみにタイトルの「バーレスク(Burlesque)」とは、シェイクスピアなどの文学作品を茶化したり下ネタが散りばめられコントや、ヌードまでには至らないショーの事で、単に主人公の働いているお店の名前ではないので、この辺りを知っているとさらに面白いかもしれませんね。
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