Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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e-mag
2011.02.16
大人の事情とでもいうのでしょうか、「週刊新潮」の時もそうでしたが、本誌の小さい枠に大きな文字で「海外居住者の方を対象に」と明らかに既存の書店と取次に気を使った体の広告でしかお知らせしてくれないものですから、今回も危うく見過ごす所でした(笑)。
正直なところ、個人的には週刊の方を先に電子化してくれればもう全ての週刊誌を買いに行く手間が省けて良かったのですが、これはこれでなかなか秀逸なアプリでしたのでご紹介を♪
「文藝春秋 電子版」
実際に購入してみた使用感としては、まずダウンロード時間が新潮の半分以下というのは特筆もの。版型が違うという事もあるでしょうが、その分ページ数は倍以上なのでこの点は好印象。
あまり詳しくはないのですが、立ち上がり画面を見る限り「文藝春秋」の方はボイジャーのドットブックというビューワーを使用し、一方の「週刊新潮」はヤッパというビューワーを使用していますが、個人的な使用感としては前者に軍配かなと。
初めのうちは毎号ごとにアプリとしてダウンロードしなくていい=バックナンバーを1つのアプリの中に溜め込む事ができる(たまに購入後も読み直したい記事があるので毎号ごとのアイコンが並ぶよりも便利な)週刊新潮方式が理想だったのですが、ここ最近全てのバックナンバーが表示されない不具合が...
文藝春秋の目次ページ:このまま好きな所をタップすればOKで実に直感的
またページ送りをする際に、新潮の方は一瞬低解像度のジャギーな画面が出てから通常の画面が出るのですが、文藝春秋の方はサクサクと表示されるのと実際の目次がそのまま使える=クリックすると目的のページに飛ぶのが実際の雑誌を読んでいるようで◎。
週刊新潮の目次画面:
あくまでも画像(左)なので、実際は味気ないアプリの目次(右)をタップ
対する週刊新潮の場合、目次はあくまでも画像として存在するだけなので、拡大はできても画面をタップするとサブメニューが出てきてアプリ側の目次を使用する必要があるので、二度手間と言うよりも直感的でないので(目次も読ませる技が詰まった立派なデザインという観点からすれば)イマイチ記事の内容が掴みにくいのが難点。
とはいえ毎週買いに行く手間が省けるのは実に有り難いので、是非とも「週刊文春」の電子化もお願いしたいものです!
どうか僕に「淑女の雑誌から 電子版」を!
あ、ちなみに今号の文藝春秋には先日発表された第144回芥川賞2作品「きことわ」と「苦役列車」が掲載されているので超得した気分でした♪
プールサイドの楽しみがまた1つ増えたという事でしょうか(笑)。


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